Alfredの設定画面でショートカットキーが認識されない場合はKeyboard Maestroの設定を確認しよう
Alfredのスニペット機能を本格的に使いたいと思い、クリップボードがcommand + option + Cだから、スニペットはcommand + option + Vで起動するようにしようとしたのですが、ショートカットキーが入力できませんでした(押しても反応しない)。
原因がKeyboard Maestroだと分かったので、今回はその回避方法についてまとめておきます。
Keyboard Maestroでショートカットキーを使っているのが原因
command + option + Vを既にKeyboard Maestroで使用していることが原因でした。
ものすごく初歩的なミスではあるのですが、自分はcommand + option + Vの2回押しでVisual Studio Codeを起動、3回押しでVisual Studio Codeを終了するような設定をしています。
通常押しではないから大丈夫と思っていましたし、他のアプリケーションではちゃんと認識してくれるのですが、何故かAlfredでは認識してくれません。
回避方法は一旦無効化すること
回避するには、Keyboard Maestroの該当するマクロを、一時的に無効化してあげればOKです。
「All Macros」グループで「⌘⌥V
」と検索すれば、そのショートカットキーが設定されているマクロが絞り込めるので、絞り込んで無効化します。
Alfredの設定が終わったら、マクロは元に戻して問題ありません(通常押し以外の場合)。
ショートカットキーが認識しないときは、少し疑ってみると良さそうです。