Alfredの1Password連携で、登録しているウェブサイトではなくアプリでログイン情報を開く方法
Alfredの1Password連携はものすごく便利なのですが、ウェブページとアプリ両方あるサービスで使うのには不向きでした。
例えば、Slackなどのログイン情報をAlfredから検索して開こうとした場合、ブラウザでSlackが開かれてしまいます。
アプリに入力したいから、1Passwordを開いてログイン情報が見られるといいのに、ブラウザでページが毎回開かれてしまうのはストレスでした。
いままでの対処方法としては「ログイン」ではなく「パスワード」でも保存しておくことですが、それだけのために2種類用意するのも面倒です(同じパスワードが2つ存在すると認識されてしまって、1Passwordの警告も表示されてしまいますし…)。
そんな悩みがAlfredのバージョン4.1で解消されました。
ちなみに、そもそものAlfredと1Passwordの連携方法に関しては、過去に記事にしているのでそちらをご覧ください。
ログイン情報を1Passwordで開く
Alfredのバージョン4.1以降は、1Password検索時にcommand + enterをすると、登録されているウェブサイトではなく、1Passwordアプリでログイン情報が表示されます。
これで、ウェブサイトを開きたいときはenter、アプリなどに入力したいからウェブサイトを開きたくないときはcommand + enterと使い分けができるようになりました。
こういうかゆいところに手が届く機能を付けてくれるのがAlfredの魅力です。