Alfred 4のファイル検索時にプレビュー表示ができるPreviewsの設定項目まとめ
Alfred 4のひと通りの機能解説と設定項目をしてきたのですが、「Previews」がまだでした。
というわけで、どんなことができるのかと何が設定できるのかをまとめておきます。
機能紹介
Previewsは「Quick Look」と「Preview panels」という2つの機能を包括してそう呼んでいるみたいです。
Quick Look
Quick Lookというのは、Finderでspaceを押したときに選択したファイルのプレビューが表示される機能です。
Alfredにも同様の機能が用意されていて、ファイルの検索時にshiftを押すことで、選択したファイルのプレビューが表示されます(command + Yでも可能)。
Preview panels
「Preview panels」というのは、ファイル検索後にtabを押すと表示されるアクションパネルで、プレビューが表示される機能です。
ちなみに「Preview panels」がオフになっていると、拡張子のアイコンだけが表示されるようになります。
Previewsの設定
Alfredの環境設定の[Features]→[Previews]から設定できます。
項目名 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
Quick Look | チェックを入れると、shiftでQuick Lookするようになる | |
Previews | チェックを入れると、アクションパネルでファイルのプレビューが表示される | FinderのQuick Lookと同様のものがプレビューできる |
No Previews For | ドラッグアンドドロップして指定したファイルタイプのプレビューを無効化する | |
No Previews In | ドラッグアンドドロップして指定したパスのプレビューを無効化する |
使っていてもあまり気にはならないのですが、Preview panelsはメモリを消費するみたいなので、動作が重い場合はPreviewsのチェックを外すか、重いファイルのプレビューは無効化しておくと良さそうです。