Alfredでダークモードを切り替えるWorkflowを作成する方法

AppleScriptを使って比較的簡単に実装できて、且つ利便性も高いものに「ダークモードの切り替え」が挙げられます。
Keyboard Maestroを使えばショートカットキーからの実行もできるのですが、ショートカットキーを覚える必要が出てきます。
しかし、Alfredであればシステムコマンドのように「darkmode」と入力して実行すれば、忘れることも少なそうで便利なのでは?と思いました。
というわけで、今回はAlfredでシステムコマンドのようにダークモードを切り替えられるWorkflowを作ってみます。
ダークモードを切り替えるAppleScript
まず、Workflowを作る前に、ダークモードを切り替えるAppleScriptについてです。
1日1Tipsでも紹介したことがあるのですが、下記のコードを使うと切り替えができます。
tell application "System Events"
tell appearance preferences
set dark mode to not dark mode
end tell
end tell欠点は「いまの状態がダークモードなのかライトモードなのか判別できない」ことで、トグルでの切り替えしかできないのですが、そこに関してはAppleScript側の問題なのでどうしようもなさそうです。
Workflowの作成
まずはAlfredの環境設定の[Workflows]のサイドバー下の「+」ボタンを押し、「Blank Workflow」をクリックして必要情報を入力します。
今回の場合はダークモードを切り替えるWorkflowなので、名前は「Toggle Dark Mode」としておきます。

キーワード部分の設定
黒い背景部分を右クリックして、[Inputs]→[Keyword]を選択します。
Keywordには今回「darkmode(他のでもいいですが、分かりやすいもの)」を入力して、「Argument Required」を「No Argument(引数なし)」にしておきます。
こうすることで引数なしにして、キーワードを入力したときだけWorkflowの実行ができるようになります。

あとはタイトルやサブタイトルなどの情報を入力して、「Save」を押します。
AppleScriptの設定
Keywordの右横にあるポッチをクリックして、[Actions]→[Run NSAppleScript]を選択します。
このWorkflow Onjectを使うと、AppleScript(またはAlfred用のAppleScriptであるNSAppleScript)の実行ができます。
下の画像のようなパネルが表示されるので、「– your script here」と書かれた部分にスクリプトを入力します。

今回の場合は、先ほども紹介したダークモードを切り替えるAppleScriptを入力します。
tell application "System Events"
tell appearance preferences
set dark mode to not dark mode
end tell
end tell
注意しなければいけないポイントとして、AppleScriptはインデントが重要で、それが崩れているとうまく動作しないので気をつけてください。
入力できたら「Save」を押して、完成です。
試しにAlfredの検索画面で「darkmode」と入力してWorkflowを実行して、ちゃんとダークモードが切り替わるか確認してみてください。
まとめ
今回は一例としてダークモードを切り替えてしまいましたが、AlfredからAppleScriptの実行は使えるので、色々試してみると良さそうです。

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