WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

一般的によく使われているテキストエディタでのEmmetの設定方法まとめ

一般的によく使われているテキストエディタでのEmmetの設定方法まとめ

Web業界でよく使われている下記のテキストエディタでの、Emmetの使用方法や、カスタマイズ場所をまとめておきます。

  • Visual Studio Codee
  • Atom
  • Brackets
  • SublimeText
  • Dreamweaver

Emmet自体の使い方に関しては別で記事を書いているので、そちらを参考にしてください。

Visual Studio Code

Visual Studio Codeではデフォルトの状態でEmmetが入っていて(一応拡張機能扱いですが)、設定は[環境設定]→[拡張機能]→[Emmet]から設定できます。

Visual Studio CodeでEmmetを使う

ちなみに[環境設定]→[拡張機能]→[Emmet]の「Trigger Expansion On Tab」にチェックを入れていないと、tabを押してもうまく展開されないので、注意してください。

Atom

Atomの場合はパッケージを入れる必要があります。
[環境設定]→[インストール]にて「emmet」と検索してパッケージをインストールします。

AtomでEmmetを使う

これでEmmetが使えるようになります。

Brackets

Bracketsの場合は拡張機能をインストールします。
逆EmmetというHTMLをEmmetに戻すという拡張機能もあります(Emmetの勉強に使えそうです)。

BracketsでEmmetを使う

Sublime Text

Sublime Textもパッケージのインストールが必要です。
command + shift + Pでコマンドパレットを呼び出し、「Package Control: Install Package」を入力して選択します。

再度検索ボックスが表示されるので、「Emmet」と検索して選択すればEmmetがインストールされます。

Sublime TextでEmmetを使う

Dreamweaver

Dreamweaverはデフォルトの状態でEmmetがインストールされています。

1点設定できる項目として、[環境設定]→[コードフォーマット]の「Tabキーを使用して略語を展開」にチェックが入っていないと、tabを押してもEmmetが展開されないので注意してください。

DreamweaverでEmmetを使う

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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