FontExplorer X Proのアプリケーションセット機能で、アプリを起動したタイミングで自動的にフォントの有効化を行う方法
フォントの管理はFontExplorer X Proを使っているのですが、最近知った機能に「アプリケーションセット」という機能があります。
アプリケーションを起動したタイミングで自動的にフォントを有効化するというもので、かなり使えそうな機能なので紹介します。
アプリケーションセットの作成
アプリケーションセットはサイドバーを右クリックして[新規アプリケーションセット…]を選択して作成します。
作成時には「アプリケーション:」で有効化・無効化するアプリケーションを選択して「+」ボタンを押せば、アプリの追加ができます。
アプリの追加は複数可能で、「その他」を選択して「+」ボタンを押せばダイアログが表示されて、自由にアプリの選択ができます。
アプリケーションフォルダへの追加
アプリケーションフォルダへ追加したい場合は、フォントを選択してサイドバーの[有効状態管理]→[アプリケーションセット]にあるアプリケーションセットの[自動有効化]か[自動無効化]にドラッグアンドドロップすれば追加できます。
逆に、削除したい場合はフォルダを選択して右クリックから[自動無効化セットから削除]を選択するか、delete単発押しで削除できます。
自動有効化機能の確認
「自動有効化」にフォントを設定しておくと、アプリケーションが起動したタイミングでフォントが有効化されますし、「自動無効化」にフォントを設定しておくと、アプリケーションが終了したタイミングでフォントが無効化されます。
試しにフォントを一旦無効化して、アプリケーションを起動したときにちゃんと有効化されるか確認しておきましょう。
人によっては特定のアプリケーションでしか使わないフォントもあると思いますし、アイコンフォントなどはデザインツールでしか使わなかったりもするので、普段はオフにしておくと良いかもしれません。