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FontExplorer X Proのアプリケーションセット機能で、アプリを起動したタイミングで自動的にフォントの有効化を行う方法

FontExplorer X Proのアプリケーションセット機能で、アプリを起動したタイミングで自動的にフォントの有効化を行う方法

フォントの管理はFontExplorer X Proを使っているのですが、最近知った機能に「アプリケーションセット」という機能があります。

アプリケーションを起動したタイミングで自動的にフォントを有効化するというもので、かなり使えそうな機能なので紹介します。

アプリケーションセットの作成

アプリケーションセットはサイドバーを右クリックして[新規アプリケーションセット…]を選択して作成します。

作成時には「アプリケーション:」で有効化・無効化するアプリケーションを選択して「+」ボタンを押せば、アプリの追加ができます。

FontExplorer X Pro アプリケーションセットの作成

アプリの追加は複数可能で、「その他」を選択して「+」ボタンを押せばダイアログが表示されて、自由にアプリの選択ができます。

アプリケーションフォルダへの追加

アプリケーションフォルダへ追加したい場合は、フォントを選択してサイドバーの[有効状態管理]→[アプリケーションセット]にあるアプリケーションセットの[自動有効化]か[自動無効化]にドラッグアンドドロップすれば追加できます。

アプリケーションセットにフォントを追加

逆に、削除したい場合はフォルダを選択して右クリックから[自動無効化セットから削除]を選択するか、delete単発押しで削除できます。

アプリケーションセットからフォルダを削除

自動有効化機能の確認

「自動有効化」にフォントを設定しておくと、アプリケーションが起動したタイミングでフォントが有効化されますし、「自動無効化」にフォントを設定しておくと、アプリケーションが終了したタイミングでフォントが無効化されます。

試しにフォントを一旦無効化して、アプリケーションを起動したときにちゃんと有効化されるか確認しておきましょう。

自動有効化

人によっては特定のアプリケーションでしか使わないフォントもあると思いますし、アイコンフォントなどはデザインツールでしか使わなかったりもするので、普段はオフにしておくと良いかもしれません。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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