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Node.jsのバージョン管理をnodebrewからnodenvに移行する方法

Node.jsのバージョン管理をnodebrewからnodenvに移行する方法

プログラミング言語のバージョン管理はanyenvで管理するようにしたいと思うようになりました。

そこで、いままでNode.jsのバージョン管理のために使っていたnodebrewから、nodenvに乗り換えてみます。

nodebrewのアンインストール

ホームディレクトリにある.nodebrewというフォルダと、下記パスにあるnodebrewというファイルを削除します。

/usr/local/bin/nodebrew

.nodebrewフォルダの削除

あとは今後使わないので、シェル設定ファイルに書いてある下記のコードも削除しました。

export PATH=$HOME/.nodebrew/current/bin:$PATH
export PATH=$PATH:/Users/ユーザー名/.nodebrew/current/bin

これでnodebrew -vと入力して「command not found」と表示されればアンインストール完了です。

anyenvでnodenvのインストール

まずはanyenvでnodenvのインストールをします。

$ anyenv install nodenv

インストールができたら、下記コマンドを入力するか、ターミナルを再起動してnodenvを有効化します。

$ exec $SHELL -l

試しにnodenv -vを実行して、反応があればインストール成功です。

$ nodenv -v

nodenvでNode.jsのインストール

まず、下記コマンドでインストールできるNode.jsのバージョンを確認します。

$ nodenv install -l

確認したら、インストールしたいNode.jsのバージョンを入力してインストールします。

$ nodenv install 12.9.1

インストールしたあとは、有効化してあげる必要があるので、nodenv globalでMac全体にNode.jsを有効化します。

$ nodenv global 12.9.1

ちなみに、特定フォルダ内でのみ、バージョンを変えたい場合はそのディレクトリに移動してnodenv localで有効化します。

ちゃんと適応されているかどうか確認するには、下記コマンドを実行します。

$ nodenv versions

*(アスタリスク))が付いているのが、現在有効中のバージョンになります。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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