WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Path Finderのクラウドファイルアップロード機能で、選択ファイルをサーバー上にすばやくアップする

Path Finderのクラウドファイルアップロード機能で、選択ファイルをサーバー上にすばやくアップする

Path Finder(2121)のサブスクリプション化して最初のアップデートで、SFTP / FTPサーバーに選択ファイルをアップロードする機能が追加されました。

今回はそのアップロード機能についてまとめておきます。

 アップロード先の登録

ファイルを選択した状態でメニューバーの[コマンド]→[Upload to]→[New Upload…]を選択します(ファイル未選択の状態だと非活性になって選択できません)。

[コマンド]→[Upload to]→[New Upload...]

アップロード先の情報入力画面が表示されるので、下記の中からアップロード先を選択して情報を入力します。

アップロード先の情報入力画面

  • FTP
  • SFTP
  • Amazon S3
  • Dropbox
  • Google Drive

入力後に「Add to Uploads」を選択すると、名前を付ける画面に切り替わって、「お気に入り」のような形でメニューバーに登録できます。

「Add to Uploads」

「Upload」を選択すれば選択ファイルがそのまま情報入力先にアップされます。

アップロード先の名称変更と削除

登録後に[コマンド]→[Upload to]→[Edit Uploads…]を選択すると、アップロード先の編集画面が表示されます。

アップロード先の編集画面

この画面ではどうやら名前の編集か、削除しかできないようです。

アップロード先の情報編集

アップロード先の情報を編集したい場合は、再度[コマンド]→[Upload to]→[New Upload…]を選択します。

選択肢の中に登録したアップロード先が追加されているので、それを選択します。

アップロード先の情報編集

情報編集後に「Save Changes」で上書き保存ができます。
別名で保存したい場合は「Add to Uploads」で別名で保存できます。

アップロードの挙動

FTPクライアントとは違って、「Upload」を実行した瞬間に選択したファイルが設定したサーバー上にすぐアップされます。

ちなみに、すでにサーバー上に同じファイルが存在する場合は、置き換えるか中止するかのアラートが表示されます。

すでにサーバー上に同じ名前のファイルが存在する場合のポップアップ

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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