Path Finder 8のウインドウにターミナルを追加して使用する
自分はmacOS標準のターミナルは使わず、iTerm2というアプリケーションをずっと使用しています。
しかし、Path Finderにはターミナル機能が備わっていて、Path Finderの画面にくっつけて、ターミナルの操作ができます。
正直そこまで高機能ではありませんが、ちょっとした操作であればPath Finderのターミナルを使ったほうがアプリを切り替えなくて済むし便利かもしれません。
Path Finderのターミナル機能の表示方法
[ウインドウ]→[モジュール]でModulesウインドウを開いて、その中にある「ターミナル」をPath Finderにドラッグアンドドロップすれば、ターミナルが追加されます。
デフォルトの状態だと白背景に黒文字ですが、左上の歯車アイコンから見た目もある程度整えられます。
自分の場合は、色以外にもフォントをRicty Diminishedに変更したり、カーソルの形状を変えたりしました。
また、必要であれば「Run startup command」にチェックを入れてすぐ下にコマンドを入力しておくことで、ターミナルを開いた時に自動でコマンドを実行できます。
変更後は一番下にある「デフォルト」をクリックして「Save」から変更を保存しておきましょう。
便利になる操作
フォルダやファイルをターミナル部分にドラッグするとパスが入力できるので、Path Finderとターミナルが一緒になっていると、入力したりコピーする手間が省けるので地味に便利です。