WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

ソート時の「昇順・降順」どっちがどっちか迷わないための覚え方や対策

ソート時の「昇順・降順」どっちがどっちか迷わないための覚え方や対策

ソートするときによく「昇順」「降順」を使います。

「どっちがどっちだっけ…?」と毎回迷って、実際試して「あ、逆か」となるのは地味に面倒ですし、コミュニケーションでも「昇順でお願いします」と来ても一瞬頭の中で「昇順ということはつまり…」と考えてしまったり。

覚え方についてまとめておきます。

階段の上り下りで考える

よくある覚え方が階段の上り下りで考えるという方法です。

階段を上るとき、1段 → 2段 → 3段と数字がどんどん大きくなっていきます。
これが「昇順」で、「昇る順」で覚えられます。

昇順と降順の覚え方

逆に「降順」は「降りる順」なので3段 → 2段 → 1段と数字が小さくなっていきます。

自然か不自然かで考える

先ほどの階段のイメージから、「1 → 2 → 3」と数字がどんどん大きくなるような数え方が自然と考えられます。
逆に「3 → 2 → 1」と下がっていくような数え方は不自然な数え方です。

ということで「昇順は自然」「降順は不自然」と考えられます。

アルファベットのソートをするとき「A → B → C」は自然なので昇順。
「C → B → A」は不自然なので降順です。

日本語も同様に「あ → い → う」が昇順、「う → い → あ」は降順になります。

コメントを付けて単語登録しておく

コメントと一緒に単語登録をしておくと、変換時にコメントが表示されます。
下記のように≪≫の中にコメントが表示されて、確定するとコメントは消えます。

変換時のコメント

自分の場合はATOKを使っていて、辞書管理ツールで「単語コメント」に「例)1.2.3 / A.B.C」のように並びを追加しました。

ATOKでのコメント登録

こうしておけば、実際に入力時に合っているかどうか確信が持てます。

仮に覚えていたとしても、結局「本当にこれで合ってる?」と不安になって調べる羽目になるので、このように確信が持てるような設定をしておくのがオススメです。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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