WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Visual Studio CodeでMovable TypeのMTMLファイルを開く拡張機能「Movable Type Markup Language Syntax」

Visual Studio CodeでMovable TypeのMTMLファイルを開く拡張機能「Movable Type Markup Language Syntax」

最近Movable Typeの.mtml拡張子のMTMLファイルを開くことがありました。

MTMLはMovable Type Markup Languageの略で、基本的にはHTMLと同じなのですが、mtから始まるMovable Type独自のタグが使えるファイル形式です。

たとえば記事のタイトルを表示したい場合は<$mt:EntryTitle$>タグを使用すると、その場所にタイトルが出力されます。

そんなMTMLファイルですが、デフォルトのVisual Studio Codeではシンタックスハイライトが当たりません。
Visual Studio Codeの拡張機能をインストールすることで表示されるようになります。

Movable Type Markup Language Syntax

「Movable Type Markup Language Syntax」というそのままの名前ですが、インストールすることでシンタックスハイライトが当たります。

デフォルトだと下記のように特にスタイルは当たっていなくて、プレーンテキストと変わらない状態です。

MTML導入前

プラグインをインストールすることで下記のように表示されます。

MTML導入後

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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