Visual Studio CodeでMovable TypeのMTMLファイルを開く拡張機能「Movable Type Markup Language Syntax」
最近Movable Typeの.mtml
拡張子のMTMLファイルを開くことがありました。
MTMLはMovable Type Markup Languageの略で、基本的にはHTMLと同じなのですが、mt
から始まるMovable Type独自のタグが使えるファイル形式です。
たとえば記事のタイトルを表示したい場合は<$mt:EntryTitle$>
タグを使用すると、その場所にタイトルが出力されます。
そんなMTMLファイルですが、デフォルトのVisual Studio Codeではシンタックスハイライトが当たりません。
Visual Studio Codeの拡張機能をインストールすることで表示されるようになります。
Movable Type Markup Language Syntax
「Movable Type Markup Language Syntax」というそのままの名前ですが、インストールすることでシンタックスハイライトが当たります。
デフォルトだと下記のように特にスタイルは当たっていなくて、プレーンテキストと変わらない状態です。
プラグインをインストールすることで下記のように表示されます。