WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Google関連サービスをすばやく確実に変換するための単語登録サンプル

Google関連サービスをすばやく確実に変換するための単語登録サンプル

単語登録時にサービスの頭文字を入力して変換すれば正式なサービス名が入力されるようにしています。
例えば「gc」と入力して変換すれば「Google Chrome」になります。

このように登録しておくことで入力の手間が省けますし、入力間違いも防げます。

省略文字変換の登録方法

ATOKにしてもGoogle日本語入力にしても、品詞の設定ができるので単語登録時は「省略」を選択しておくのがオススメです。

設定しておけば、登録した単語が省略用の単語だと表せますし、文章中の意図しない場所で変換されることが少なくなります。

Google関連の省略文字変換

Google関連のサービスは、単純に頭文字を取って省略すると、他のGoogleサービスの省略と被ってしてしまうことがあります。

例えば「Gmail」を「gm」で登録してしまうと「Google Meet」や「Google Maps」と被ります。

先頭が「g」で固定になるので、どうしても被りやすくなってしまいます。

そのため、よく使う方を短くしてそれ以外の方は別のキーワードを登録します。
また、複数のキーワードを入力しておくのもオススメです。

サービス名入力キーワード備考
Googleっg「g」を2回入力
Google Chromegc 
Googleカレンダーgcl 
Google Meet

gm

gmt

 
Gmail

gml

 
Google Mapsgmp 
Spreadsheetっs「s」を2回入力
Google スプレッドシートgっs 
Google ドキュメントgdc 
Google スライド

gsl

gsd

 
Google Drive

gd

ぐど

 
Google Play

gp

 
Google Play Store

gps

 
Google Play Music

gpm

 
Google Home

ghm

「gh」だとGitHubと被る
Google Workspace

gw

 
Googleアナリティクス

ぐあ

「ga」だと「が」になってしまうため
Search Console

sc

 
Google タグマネージャー

gtm

 

登録したらとにかく使っていくことで指が慣れていきますし、ポイントとしては「自分だったら過去にどうやって登録していそうか?」考えて使うことです。

過去にどう登録したか考えて試して、登録されていなかったらその場で登録する。これを繰り返すとどんどん使いやすくなっていきます。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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