Alfredのランチャー(メインウインドウ)が邪魔で後ろが隠れてしまうときの対処法
ランチャー系アプリあるあるですが、なにか画面を見ながら入力しようとしているときに、ランチャーが邪魔で後ろが隠れてしまいます。
コピペすれば解決ではありますが、画像の場合だったり、直接入力し始めてしまってから気づいたりします。
ランチャーを動かす
非常に分かりにくいのですが、Alfredのランチャーは隅っこの方をドラッグすると、通常のウインドウと同じように動かせます。
入力中で候補が表示されているときも動かせるので、邪魔なときはドラッグして横にずらせば解決します。
コツはマウスカーソルがテキストになっている場合はドラッグできないので、そこから通常のマウスカーソルに戻る位置でドラッグすると動かせます。
ただ、ランチャーから完全に外れた場所をクリックするとランチャーは閉じてしまうので注意が必要です。
BetterTouchToolを使ってランチャーを動かす
BetterTouchToolには「特定修飾キーを押しながらマウスを動かすと、ウインドウがくっついて動く」機能があります。
この設定はBetterTouchToolの[環境設定]→[ウィンドウスナップと移動]→[修飾キーの移動とサイズ変更]にある「ウィンドウの移動&サイズ変更」で設定できて、自分の場合はfnに割り当てているので、Alfredのランチャーの上にマウスをおいて、fnを押しながら動かすとランチャーも動かせます。
Alfredのランチャーは隅っこをうまくドラッグしないと動かせないので、こちらの方法で移動させた方がラクです。
また、この方法でのウインドウ移動を使うと、下のウインドウがアクティブにならないので、ランチャーではなく下のウインドウを動かしてもランチャーは消えません。
ランチャーのデフォルト位置を変える
デフォルトだと画面中央に表示されるランチャーですが、この位置は設定で変更できます。
Alfredの環境設定から[Appearance]を開いて下の方にある「Options」をクリック。
「Where he shows」と書かれた右にランチャーが表示されていて、この位置をドラッグアンドドロップで変えると、ランチャーの位置も変わります。
また、下の「Save position when dragging Alfred main window」にチェックを入れると、ランチャーをドラッグして移動した場合に、その場所を記憶して次回以降も同じ場所で表示されるようになります。
これでデフォルトの位置も変わるようになりました。
画面中央に表示されるのがイヤな人は、これで表示場所を変えておきましょう。