BetterTouchToolを使って、Finderのファイルを「規定アプリケーションで開く」ショートカットキーを設定する方法
Finderではcommand + ↓を押すとファイルが規定アプリケーションで開きますが、わざわざ矢印キーまで手を伸ばす必要がありますし、単純にショートカットキーとしても覚えにくいです。
Path Finderの方では、普通にenter(表記上はreturnとなっています)だけ押すと「選択項目を名称変更」、fn + enterでは「選択項目を開く」を設定しています。
Finderもこの設定に合わせたいと思ったので、今回はBetterTouchToolを使って、fn + returnでFinderのファイルを「規定アプリケーションで開く」ようにします。
BetterTouchToolでショートカットキーの追加
まずはFinderでのみアクションが発火するように1番左のカラムで「Finder」を選択して、新しいトリガーを作成します。
トリガーの内容はfn + enterを設定します。
アクションの方ではcommand + ↓を設定します。
これで、Finderでfn + enterを押したときにcommand + ↓が押されたことになります。
出来上がったらFinderでファイルを選択して試してみて、ちゃんと動くか確認しましょう。