Figmaで画面遷移図やフローチャートをつくるときに線を自動で引いてくれるプラグイン「Autoflow」

Figmaで画面遷移図をつくりたいときは、「Autoflow」というプラグインを使うと、すばやく遷移の線を追加できて便利です。
Autoflow

Autoflowは図形やフレーム間を、簡単に矢印で接続できるプラグインです。
1度接続すると、フレームを動かしても矢印が追尾してくるので、非常に便利です(Autoflowを起動している必要があります)。
基本的な使い方
Figmaのメニューバーで[Plugins]→[Autoflow]を選択して、「Autoflow」パネルを表示します。
このパネルで線の色や太さ、開始位置と終了位置のあしらいを設定します。

あとはこのパネルを表示した状態で、開始位置のフレームを選択し、その後終了位置のフレームをshiftを押しながら選択します。
すると選択したタイミングで自動で線が引かれます。

この手軽さが非常に気持ちよくて、フレームをどんどん選択していくだけであっという間に線が引き終わります。
パスの細かい調整も必要なくなるのでかなりラクになります。
フレームの移動
「Autoflow」パネルを表示した状態であれば、フレームを移動させても線は自動で追従してくれます。

パネルを閉じてしまっていると追従しなくなりますが、再度「Autoflow」パネルを開いてフレームを移動させると、現在のフレーム位置に更新されます。

Figmaでサクッとワイヤーフレームが作れる素材検索プラグイン「Wireframe」
Figmaでオブジェクトの整列をショートカットキーを使って効率的に行う方法
Figmaでカラーやテキストのスタイルをまとめて登録するプラグイン「Styler」
Figmaで文字色と背景色のコントラスト比をチェックするプラグイン「Contrast」
Sketchの図形周りの基本操作|図形の作成方法から描画に関する細かい部分まで
iPhoneのスクリーンショットをIllustratorにペーストすると、色がおかしくなってしまう現象の解決方法
コーダー目線で理解するIllustratorのアピアランス機能
Figmaのコメント機能を利用してデザイン上のやり取りを円滑にする
Figmaでデザインデータを整理するときに役立つプラグイン「Clean Document」
Figmaで図形の分割をして簡単にレイアウトを作成する拡張機能「Split shape」
iTerm2で「Use System Window Restoration Setting」を設定しているとアラートが表示されて機能しない
Google Chromeのサイト内検索(カスタム検索)機能を別のプロファイルに移行する方法
iPadで入力モードを切り替えずに数字や記号をすばやく入力する方法
iPhoneやiPadでYouTubeの再生速度を3倍速や4倍速にする方法
Keynoteで有効にしているはずのフォントが表示されない現象
MacのKeynoteにハイライトされた状態でコードを貼り付ける方法
AirPodsで片耳を外しても再生が止まらないようにする方法
iTerm2でマウスやトラックパッドの操作を設定できる環境設定の「Pointer」タブ
DeepLで「インターネット接続に問題があります」と表示されて翻訳できないときに確認すること
Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する
1つのノートアプリにすべて集約するのをやめた理由|2025年時点のノートアプリの使い分け
Notionログイン時の「マジックリンク」「ログインコード」をやめて普通のパスワードを使う
AlfredでNotion内の検索ができるようになるワークフロー「Notion Search」
Gitで1行しか変更していないはずのに全行変更した判定になってしまう
Macでアプリごとに音量を調節できるアプリ「Background Music」
Macのターミナルでパスワード付きのZIPファイルを作成する方法
MacBook Proでディスプレイのサイズ調整をして作業スペースを広げる
SteerMouseの「自動移動」機能で保存ダイアログが表示されたら自動でデフォルトボタンへカーソルを移動させる
iPhoneでタッチが一切効かなくなった場合に強制再起動する方法