Google日本語入力のサジェスト(変換候補)の選択方法

Google日本語入力を使っていると文字入力中に、下の方に変換候補が表示されていきます。
今まであまり使ってこなかったのですが、最近意識して使うようにしてみると、まだ入力していない部分まで補完して変換してくれました。
どうやら、自分が今まで入力した文章などから推測して表示しているみたいです。
サジェスト機能の使い方
普通の変換は文字入力後にspaceですが、tabを押すとサジェストの方に切り替わります。
サジェストに関する設定はGoogle日本語入力の[環境設定]→[サジェスト]から行えて、ここの「入力履歴からのサジェスト自動表示を有効にする」にチェックが入っている必要があります。

また、「サジェストの最大候補数」がデフォルトだと「3」と少ないので、「6」にしています。ここに関しては最大「9」まで表示できますが、候補が多すぎると邪魔になるので6が丁度良いです。
サジェスト機能の使いどころ
サジェスト機能を使うと、よく使う文章を全て入力せずに変換できます。
spaceだとあくまで「入力した文字の変換」なのですが、tabからのサジェストだと「まだ入力していない文字まで候補を出して変換」になります。
下の画像は「せんたく」と入力したときのサジェストですが「選択画面」「選択肢を」「選択肢を選びます」と候補を出してくれています。

記事の執筆などは似たような表現を使うことが多く、よく使う表現を全部入力する必要がないのは便利です。
ただ、あまりにもサジェストされるテキストが短いものばかりだと、spaceに統一して一気に入力した方が早いんじゃないかというのが悩みどころです。

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