WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Keyboard Maestroにサードパーティ製アクションを追加する方法

Keyboard Maestroのサードパーティ製アクションを使用する方法

Keyboard Maestroのアクション一覧の中に「Third Party Plug Ins」というグループがあります。

名前からしてサードパーティ製のプラグインを追加する事で新しいアクションが使えるようになる事が分かるので、調べて使ってみることにしました。

Third Party Plug Insの追加

こちらのサイトへアクセスすると、いくつかサードパーティ製アクションのサンプルがダウンロードできます。

Keyboard Maestro Third Party Actions

それぞれの項目にある「Download」ボタンを押すと、zipファイルがダウンロードできます。
あとはダウンロードしたzipファイルをKeyboard Maestroのアプリアイコンにドラッグアンドドロップするとインストールできます。

アクション名機能
Log to EvernoteEvernoteにマクロ実行のログを取れるアクション
Set Finder Label指定したパスのファイルにラベルを付けるアクション
Get Finder PathFinderのパスを取得して変数にセットできるアクション
Send to IFTTT5つのフィールドの値を受け取り、JSONにまとめてIFTTTのURLへプッシュするアクション
Unminimize All Windows全てのウインドウを最小化する(自分の環境ではうまく動作しませんでした)
Example AppleScriptダイアログを表示するAppleScriptアクションの例
これ自体をアクションで使うというより、プラグインを作る人のためのサンプルアクション
Example Shell Script指定したパス内のフォルダを一覧表示するShell Scriptの例
これ自体をアクションで使うというより、プラグインを作る人のためのサンプルアクション

Third Party Plug Insの使用

インストールしたら、後はアクション一覧の「Third Party Plug Ins」に追加されているので、他のアクションと同じように使用すればOKです。

Third Party Actions

他にもサードパーティ製アクションは色々ありそうなので、調べて使ってみるとKeyboard Maestroの可能性が更に広がりそうです。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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