Keyboard Maestroにサードパーティ製アクションを追加する方法
Keyboard Maestroのアクション一覧の中に「Third Party Plug Ins」というグループがあります。
名前からしてサードパーティ製のプラグインを追加する事で新しいアクションが使えるようになる事が分かるので、調べて使ってみることにしました。
Third Party Plug Insの追加
こちらのサイトへアクセスすると、いくつかサードパーティ製アクションのサンプルがダウンロードできます。
それぞれの項目にある「Download」ボタンを押すと、zipファイルがダウンロードできます。
あとはダウンロードしたzipファイルをKeyboard Maestroのアプリアイコンにドラッグアンドドロップするとインストールできます。
アクション名 | 機能 |
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Log to Evernote | Evernoteにマクロ実行のログを取れるアクション |
Set Finder Label | 指定したパスのファイルにラベルを付けるアクション |
Get Finder Path | Finderのパスを取得して変数にセットできるアクション |
Send to IFTTT | 5つのフィールドの値を受け取り、JSONにまとめてIFTTTのURLへプッシュするアクション |
Unminimize All Windows | 全てのウインドウを最小化する(自分の環境ではうまく動作しませんでした) |
Example AppleScript | ダイアログを表示するAppleScriptアクションの例 これ自体をアクションで使うというより、プラグインを作る人のためのサンプルアクション |
Example Shell Script | 指定したパス内のフォルダを一覧表示するShell Scriptの例 これ自体をアクションで使うというより、プラグインを作る人のためのサンプルアクション |
Third Party Plug Insの使用
インストールしたら、後はアクション一覧の「Third Party Plug Ins」に追加されているので、他のアクションと同じように使用すればOKです。
他にもサードパーティ製アクションは色々ありそうなので、調べて使ってみるとKeyboard Maestroの可能性が更に広がりそうです。