MacDownでシンタックスハイライト機能を使う方法と設定
MacDown(Mac専用のMarkdownエディタ)でたまに文章を書くときがあるのですが、今までコードのシンタックスハイライトは出来ないものだと思っていました。
しかし環境設定を見ると、普通にシンタックスハイライトに関しての項目があったので、今回は設定と使い方について書いておきます。
シンタックスハイライトの設定
MacDownの[環境設定]→[レンダリング]→「コードブロックをシンタクスハイライト」のチェックを入れて、テーマやアクセサリの選択をすればOKです。
アクセサリというのは、コードブロックの右上に付くラベルのようなものです。
「言語名」を選択すると設定した言語名、「カスタム」を選択するとファイル名などを表示できるようになります。
使い方
まずコードブロックの書き方ですがバッククォート(`)3つでコードを囲みます。
言語の指定をしたい場合は開始バッククォートの後に言語名を記述します。
```css
// CSSの場合
css{
background: #fff;
}
```
「アクセサリ」で「カスタム」を選択している場合は、言語名の後にセミコロンとファイル名を記述すれば表示されます。
```css:style.css
// style.cssとアクセサリを表示させたい
css{
background: #fff;
}
```