SNSやウェブサービスを並べて、見やすく管理できるアプリ「Stack」
今までチャット系サービスの統合アプリはStationを使っていたのですが、最近Stackというアプリを見つけて、これが面白かったので最近そっちをメインで使っています。
やはり定期的に自分の使っているアプリやサービスは見直していくと、新しい発見があって面白いですね。
Stationの問題点
Stationはかなり多くのウェブサービスに対応していますし、自分でURLを入力して追加できるようになったので、どんなサービスでも個人のブログの投稿画面でも登録して1つのウインドウで管理できます。
ただ、その分すぐにサイドバーがいっぱいになってしまうので、僕のStationのサイドバーはほとんどが仕事用のSlackチームで埋め尽くされてしまいました。
そこで、「SNSとかプライベートなサービスは別のアプリを使ってアプリごと切り替えて管理すればいいのでは?」と思い、見つけたのがStackです。
Stack
Stackは公式サイトからダウンロードできます。
コンセプトは、有名なTwitterクライアントであるTweetDeckらしく、いろんなサービスを横に並べて表示できます。
Stackの設定
Stackをインストールしたあとは、下の画像のような表示が出てくるので、追加したいサービスを選択して追加していきます。
サービスの端っこをドラッグすると横幅を自由に変えられます。
完全な別タブを追加したいときは、サイドバーにある「+」アイコンをクリックすれば追加できます。
複数サービスを並べて一気に見られるので、まさにウェブサービス版のTweetdeckですね。
Stackで利用できるサービス
Stackでは追加画面の上に表示されてある「Type a URL or search in Google」でURLを入力すると、そのページを開いておけるので実質URLさえあれば登録可能なのですが、デフォルトで用意されてあるサービスは少なめです。
Stationとの使い分けが良さそう
やはり使ってみて、StationとStackで使い分けるのが良さそうという結論に至りました。
そもそも今の時代、使うウェブサービスが多いため、自分が使っている全てのサービスをサイドバーに収めようとするのは現実的ではありません。
ですから、「Stationは仕事用のチャットサービス」「StackはプライベートなSNS」と使い分けておくことで、管理もしやすくなりますし、通知もアプリ単位でオンオフを切り替えられます(仕事中はStackをアプリごと落として、逆にプライベートな時間はStationを落としておくという使い方ができる)。
また、Stackの横に並べて表示するというのはSNSでこそ威力を発揮するので、SlackやMessengerだとあまり使う意味がありません。
当分の間はこの環境で使ってみます。