Ulysses編集画面の画像プレビューが小さすぎる場合の対処法
Ulyssesで原稿を書いているときに画像をドラッグアンドドロップすると、編集画面内に画像がプレビューされます。
しかし、このプレビューサイズがデフォルトだとかなり小さいです。
今回はこのプレビューサイズの設定方法についてまとめておきます。
デフォルトの画像プレビューサイズ
デフォルトだと下記の通りかなり小さくプレビューされます。
イメージ画像のように、本文とそこまで密接に関わらないものであれば文章を邪魔しないという意味でこのサイズで問題ありません。
ただ、自分の場合はブログの記事を書いたりするときにテクニカルな内容を書く方が多いです。
スクショを撮って、その画面について説明するので画像が大きくないと書いてある文字などが読めません。
画像サイズの変更方法
プレビューの画像サイズを変えたい場合は、メニューバーの[Ulysses]→[環境設定…(command + ,)]で環境設定を開きます。
[一般]タブ内にある「イメージのプレビュー」で画像の高さは行数で設定できます。
行数を大きくしていくと、それに伴って画像も大きくプレビューされるようになります。
プレビュー自体をオフにする
「イメージのプレビュー」の左側にあるチェックを外すと、「(img)」とだけ表示されます。
これは完全に文章に集中したいとき用の設定ですね。
わざわざ環境設定を開かなくても切り替えられないか探してみましたが、見当たりませんでした。
常にフルカラーにする
デフォルトだと画像はモノクロでプレビューされて、画像をクリックしてフォーカスが当たったときだけカラーでプレビューされます。
文章に集中するための配慮だと思いますが、常にカラーでプレビューしたい場合は「イメージのプレビュー」の下にある「フルカラー」にチェックを入れれば常にカラーになります。