WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

UlyssesでMathJaxを使用して、LaTeXの数式をプレビューでキレイに表示させる方法

ウェブサイト上でLaTeXをプレビューする方法に、MathJaxというJavaScriptライブラリを使用する方法があります。

Ulyssesのソースブロックを使えば、HTMLをプレビュー時にそのままHTMLとして読み込んでくれるので、ソースブロックにMathJaxのコードを追加すれば、Ulysses上でもMathJaxが使えるようになります。

MathJaxに関しての詳細や、Ulyssesのソースブロックに関しては過去に記事にしているので、そちらもご覧ください。

MathJaxの読み込み

まずはMathJaxの読み込みからです。
下記のコードをUlysses上のソースブロックに追加します。

MathJaxの読み込み

<script src=' https://cdnjs.cloudflare.com/ajax/libs/mathjax/2.7.5/latest.js?config=default' async></script>
<script>
MathJax.Hub.Config({
  tex2jax: {
    inlineMath:[
      [
        '$', //開始記号
        '$' //終了記号
      ]
    ]
  }
});
</script>

これで「$」で囲った部分にMathJaxが反映されるようになります。
他の記号に変更したい場合は<script>内の設定を変更します。

プレビュー方法

試しに2乗をプレビューしてみます。
下記のように「^」のあとに数字を入力すれば累乗を表現できます。

LaTeXの入力

$y = ax^2$

入力したらプレビューして確認します。
「HTML」と「ePub」のプレビューだと、無事MathJaxが効いて2乗がキレイに表示されました。

HTMLのプレビュー

ePub

それ以外の普通の「テキスト」や「PDF」「DOCX」では効かないので注意しましょう。

著者について

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@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインを学び、卒業後は神戸の制作会社でWeb制作に従事しています。Webrandumは2016年から運営し、ウェブデザイン、フロントエンド開発、WordPress、CSS、JavaScript、制作環境の効率化を中心に、実際に試した内容を執筆しています。

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