Alfred 4のAppearance Optionsから外観の設定を行う
そもそも、そんな設定画面があることを知らない人も多いみたいなのですが、Alfredの環境設定の[Appearance]の左下の方にある「Options」というボタンをクリックすると、Alfredの検索画面の表示設定ができます。
今回はそのAppearance Optionsで設定できる項目に関してです。
Appearance Optionsの設定項目
基本的にAlfredの起動画面の外観設定が行なえます。
項目名 | 内容 | 備考 |
---|---|---|
How he looks | 「Hide hat on Alfred window」:Alfred起動画面の帽子アイコンを非表示にする 「Hide result shortcuts」:検索結果の右側に出てくるショートカットキーを非表示にする 「Hide menu bar icon」:メニューバーアイコンを非表示にする 「Show result subtext」ではサブテキストを表示するタイミングを選択する | 「Hide hat on Alfred window」にチェックを入れておくと、 起動しても検索ボックスのみになるのでオススメ |
I want to see | 一度に表示するアイテムの数を指定する(スクロールは可能) 「Show indicator when there are more rows」にチェックを入れると右側にスクロールバーが表示される | |
How he acts | 「Auto-highlight top result」:自動で一番上をハイライトする | |
Focusing | Alfredのフォーカス時の設定らしく、キーボードのリマップや 他アプリケーションと一緒にAlfredを使う場合は「Compatibility Mode」にすると良いらしい | |
Where he shows | ドラッグしてAlfredの表示位置を設定できる。 「Save position when dragging Alfred main window」にチェックを入れると、 Alfredの端っこをドラッグして移動した位置を記憶してくれるようになる。 「Show Alfred on」はデュアルディスプレイ時に、どのディスプレイに表示させるかの設定。
| とりあえず「mouse display」にしておくのがオススメ。 過去に記事にしているので、そちらも参考にしてください。 |
「Hide hat on Alfred window」は起動画面の帽子アイコンが非表示になるだけですが、テーマによっては帽子が合わなかったりしますし、表示されないほうがシンプルで好みなので、自分は非表示にしています。
「Show Alfred on」は、デュアルディスプレイにしてない人でも、とりあえず「mouse screen」か「active screen」にしておくのをオススメします(設定して損することは何もありません)。