ATOKの句読点変換を無効にしているのに、変換されてしまう場合は「変換方法」を確認!
ATOKには句読点変換という機能があり、設定しておくと「、」「。」「?」「!」が入力されたタイミングで自動的に変換してくれます。
macOS標準の入力ソースに慣れている人はいいかもしれませんが、勝手に変換されると困ります。
最近設定をオフにしたのに、なぜか句読点変換が有効のままになっていました。
句読点変換の設定を確認
まず句読点変換の設定がちゃんとオンになっているかどうか確認します。
ATOK 環境設定(control + shift + F)の[入力・変換]タブの設定項目内にある[句読点変換]で設定できます。
ここの「句読点変換を有効にする」のチェックを外せば無効になります。
変換方法の変更
句読点変換をオフにしたのに変換されてしまっている場合は[入力・変換]タブの[基本]へ移動し、変換方法が「自動変換」になっていないか確認します。
自分の場合はここが「自動変換」になっていたために、句読点を押したタイミングで自動で変換されていました。「連文節変換」に変えればOKです。
まとめ
- 句読点を入力したタイミングで変換する機能は「句読点変換」と「自動変換」の2種類ある
- どちらも似たような挙動をするので分かりにくいけど、オフにする場合は両方オフにする必要がある