WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Drive File StreamでGoogle Driveをローカル容量を圧迫せずにファイルを閲覧する

MacのGoogle Driveを扱うアプリは2種類あります。
1つが「バックアップと同期」で、選択したフォルダ内にGoogle Driveを同期します。

そして、今回紹介するのが、G Suiteを契約している人が使える「Drive File Stream」です。
外部HDのような扱いができるので、ローカルの容量を気にせず使えるのが特徴です。

インストール方法

インストールはGoogle Driveをダウンロードのページで「ドライブ ファイル ストリーム」の方を選択して、契約してダウンロードします。

ダウンロードしてインストールすると、新しく「Google Drive」がデバイスに追加されます。
ここからログインしたアカウントのファイルが開けます。

オフラインでの使用方法

オフラインでも使う可能性のあるフォルダに関しては、フォルダを右クリックしてから「オフラインで使用可能にする」をクリックすると、ローカルに保存され、オフラインでも使用できるようになります。

自分の場合はネットが繋がらない状態でGoogle Driveを開くことは、ほぼ無いのでこの設定はしていません。

また、ローカルに保存するのであれば「バックアップと同期」を使えば良いのでこの設定を使うことはあまりなさそうです。

アカウントの切り替え

アカウントの切り替えは、環境設定の[設定]→「アカウントを切り替える」からできます。

ちなみに、「バックアップと同期」と「Drive File Stream」は併用できるので、個人のアカウントは「バックアップと同期」、会社や学校のアカウントは「Drive File Stream」といった使い方ができます。

こうすればわざわざアカウントを切り替える必要がありませんし、スマートです。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

Twitterをフォロー Facebookでいいね