WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

EvernoteとBearの違いや使い分けのヒント

EvernoteとBearの違い

自分はずっとEvernoteというノートサービスを使っています。
しかし、少し前からBearというMarkdownに対応しているノートアプリが気になっていて、乗り換えも視野に入れつつ少し触ってみる事にしました。

最終的な結論としては、「Evernoteの方が自分には適している」と判断したので、結局乗り換えはしませんでした。今回はそう判断した理由や、BearとEvernoteの違いやそれぞれの違いをまとめておきます。

EvernoteとBearの違い

ざっくりしたEvernoteとBearの違いは下記の通りです。

  • Evernote
    • Markdown非対応
    • ノートの分類は「ノートブック( + スタック)」と「タグ」
    • 検索が非常に強い
    • 他サービスとの連携が豊富
  • Bear
    • Markdown対応
    • ノートの分類は「タグ」のみ
    • UIがキレイ
    • HTMLとしての書き出しにも対応

こうして見てみると、Evernoteは「大量のノートを整理・分類していって、その中から必要な時にノートを探す」という使い方が適しているのに対して、Bearは「1つのノートをいかにクオリティの高いものにするか・構造的に仕上げるか」という使い方が適しています。

それぞれの使い分け

自分はどんどんメモを追加していって、必要な時に検索して探し出すという使い方をするので、Evernoteのほうが適しています。

しかし、Bearは全く使わないのかというと、そういうわけではありません。

特にMarkdownに対応していて、HTMLとして書き出せるのが魅力的なので、ブログの執筆などには今後も使っていきそうです(オフライン環境でも使用できますし)。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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