EvernoteとBearの違いや使い分けのヒント

自分はずっとEvernoteというノートサービスを使っています。
しかし、少し前からBearというMarkdownに対応しているノートアプリが気になっていて、乗り換えも視野に入れつつ少し触ってみる事にしました。
最終的な結論としては、「Evernoteの方が自分には適している」と判断したので、結局乗り換えはしませんでした。今回はそう判断した理由や、BearとEvernoteの違いやそれぞれの違いをまとめておきます。
EvernoteとBearの違い
ざっくりしたEvernoteとBearの違いは下記の通りです。
- Evernote
- Markdown非対応
- ノートの分類は「ノートブック( + スタック)」と「タグ」
- 検索が非常に強い
- 他サービスとの連携が豊富
- Bear
- Markdown対応
- ノートの分類は「タグ」のみ
- UIがキレイ
- HTMLとしての書き出しにも対応
こうして見てみると、Evernoteは「大量のノートを整理・分類していって、その中から必要な時にノートを探す」という使い方が適しているのに対して、Bearは「1つのノートをいかにクオリティの高いものにするか・構造的に仕上げるか」という使い方が適しています。
それぞれの使い分け
自分はどんどんメモを追加していって、必要な時に検索して探し出すという使い方をするので、Evernoteのほうが適しています。
しかし、Bearは全く使わないのかというと、そういうわけではありません。
特にMarkdownに対応していて、HTMLとして書き出せるのが魅力的なので、ブログの執筆などには今後も使っていきそうです(オフライン環境でも使用できますし)。

ATOKで日本語を英単語に変換したいときはF4で変換する
技術的な文章を書く時の自分ルール
どちらの表記がより一般的なのか? /「ウインドウ」と「ウィンドウ」/「バイオリン」と「ヴァイオリン」/「バーチャル」と「ヴァーチャル」
Ulyssesでソースブロックとテーブルタグを使って、無理矢理テーブルを表示させる方法
Ulyssesで記号を使ったマークアップを無効化する方法|毎回エスケープするのが面倒なときに使える
Ulyssesがテーブルの作成やフォーマットを正式にサポート!
MacDownでLaTeX風の記述を使って数式をキレイに表示させる
ATOKのキーワードチャージで、よく見るサイトで使われている単語を学習させる方法
Ulyssesで複数シートをまとめてグループ化したり、1つのシートに結合する
iTerm2で「Use System Window Restoration Setting」を設定しているとアラートが表示されて機能しない
Google Chromeのサイト内検索(カスタム検索)機能を別のプロファイルに移行する方法
iPadで入力モードを切り替えずに数字や記号をすばやく入力する方法
iPhoneやiPadでYouTubeの再生速度を3倍速や4倍速にする方法
Keynoteで有効にしているはずのフォントが表示されない現象
MacのKeynoteにハイライトされた状態でコードを貼り付ける方法
AirPodsで片耳を外しても再生が止まらないようにする方法
iTerm2でマウスやトラックパッドの操作を設定できる環境設定の「Pointer」タブ
DeepLで「インターネット接続に問題があります」と表示されて翻訳できないときに確認すること
Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する
1つのノートアプリにすべて集約するのをやめた理由|2025年時点のノートアプリの使い分け
Notionログイン時の「マジックリンク」「ログインコード」をやめて普通のパスワードを使う
AlfredでNotion内の検索ができるようになるワークフロー「Notion Search」
Gitで1行しか変更していないはずのに全行変更した判定になってしまう
Macでアプリごとに音量を調節できるアプリ「Background Music」
Macのターミナルでパスワード付きのZIPファイルを作成する方法
MacBook Proでディスプレイのサイズ調整をして作業スペースを広げる
SteerMouseの「自動移動」機能で保存ダイアログが表示されたら自動でデフォルトボタンへカーソルを移動させる
iPhoneでタッチが一切効かなくなった場合に強制再起動する方法