WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Backlogの課題期限をカレンダーアプリのFantastical 3に表示させる方法

Backlogの課題期限をカレンダーアプリのFantastical 3に表示させる方法

自分が普段使っているカレンダーアプリのFantasticalにBacklogの課題期限を表示させたいと思い、試してみました。

あくまで「課題の期限日」なので「今日やる課題」とは違ってくる場合もありますが、1つの目安になりますし、どれくらい課題が詰まっているのかをカレンダーの他のイベントと照らし合わせながら確認できます。

Backlogのプライベートアドレス設定

まずはBacklogの[個人設定]→[プライベートアドレス]にてプライベートアドレスの設定を行います。

プライベートアドレスの使用

デフォルトだと「使用しない」になっているので「使用する」にチェックをして登録します。

カレンダー取り込み用のURLの確認

Backlogの[ダッシュボード]へ移動して、「自分の課題」の項目にある「カレンダー取込」ボタンをクリックします。
webcalからはじまるURLが表示されるので、これをコピーします。

webcal://○○.backlog.jp/ical/myissues.ics?key=○○

Fantasticalへの取り込み

Fantasticalの環境設定の[カレンダー]の「+」アイコンをクリックして「新規カレンダー照会…」を選択します。

カレンダー照会の設定

URLの入力を求められるので、先ほどのwebcalから始まるURLをペーストして登録します。

これで追加すればBacklogの自分の課題期限が表示されるようになります。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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