Google Chromeでタブのグループ化機能を使う方法
Google Chromeに限ったことではありませんが、ブラウザで調べ物をしているとすぐにタブがいっぱいになってしまいます。
そんなときにタブをキレイに整理するためにOneTabというChrome拡張機能を使ってタブの整理をしたりしていました。
しかし、ついにGoogle Chromeにも標準の機能でタブのグループ化ができるようになりました(2020年9月現在ではベータ版のみ)。
実際には2020年の4月頃からタブのグループ化自体はできたのですが、ただ名前を付けて整理する機能でしかありません。
それが、タブグループに名前を付けて、表示・非表示を切り換えられるようになりました。
タブグループの作成
タブグループへ追加するためには、タブを右クリックして[タブを新しいグループに追加]をクリックします。
タブグループ用のパネルが表示されるので、「タブグループ名」と「色」を選択します。
これでenterを押せばタブグループの作成完了です。
タブグループへの追加
別のタブを既に作成済みのグループへ追加したいときは、右クリックから[タブをグループを追加]でグループを選択すれば追加できます。
もしくは、タブをドラッグしてグループ内へ移動しても追加できます。
タブグループを閉じる
タブグループを閉じたい場合は、タブグループ名の部分をクリックすると閉じれます。
再度クリックすればグループは開きます。
グループを閉じておけば、タブバーがかなりスッキリしますね。
今後は調べ物をするときはタブグループを分けておくなどすればタブがぐちゃぐちゃにならないで済みます。
あとは、この辺の操作をマウスで使わずにキーボードだけでできれば完璧ですが…現時点ではマウスを使わないとできません。