WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

MacBook Proでディスプレイのサイズ調整をして作業スペースを広げる

MacBook Proでディスプレイのサイズ調整をして作業スペースを広げる

普段自宅ではMacBook Proにディスプレイをつないで作業をしています。

たまに自宅以外で作業するときも、ディスプレイの大きさがそこまで広くなくてもできるような作業しかしてこなかったのですが、最近MacBook Pro単体で長時間作業する必要に迫られるタイミングがありました。

しかも、ブラウザと横に広いExcelファイルを並べて開く必要があったり……
iPadがあれば接続してデュアルディスプレイにもできたのですが、あいにくiPadも持ってきていない状態でした。

狭いスペースで作業するのは本当にストレスで、なにかいい方法はないか考えていたのですが、ふとディスプレイサイズを拡大すればいいことに気がつきました。

ディスプレイのサイズ調整

[システム環境設定]→[ディスプレイ]で「解像度:」が「ディスプレイのデフォルト」になっているのを「サイズ調整」に変更します。

あとは1番右の「スペースを拡大」を選択します。

[システム環境設定]→[ディスプレイ]

これでディスプレイサイズが変わりました。
元の状態が下記です。

元のウインドウサイズ

ウインドウを画面いっぱいに広げて、ウインドウサイズはそのままでディスプレイのサイズ調整をすると下記になりました。

サイズ調整後のサイズ

13インチのMacBook Proで解像度は「1440×900px」だったのが「1680×1050px」になって、作業スペースが広がったように感じます。

その分、文字サイズは小さくなってしまいますが、デュアルディスプレイのときに比べて近くで作業しているのでそこまで問題はありませんでした。

単に文字サイズが変わるだけならアプリごとの拡大・縮小機能を使えばいいかもしれませんが、ディスプレイのサイズ調整をすると、ウインドウのタイトル部分などアプリ全体が縮小するので余計に広くなったように感じます。

MacBook Pro単体で作業すると、普段のデュアルディスプレイがいかに効率的な状態なのか改めて感じさせられます。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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