Path Finderの「閉じたタブの開き直し」ショートカットキーを他アプリに合わせる
Path Finderを使っていて違和感があったのが、間違えて閉じてしまったタブを開き直すときのショートカットキーがcommand + Zなことです。
ブラウザやテキストエディタなど、多くのアプリではshift + command + Tが一般的です。
そのため、自分自身タブを開き直したいときは指が勝手にshift + command + Tを押してしまいます。
Path Finderだけ違うのは不便なので、統一しました。
Keyboard Maestroで設定
Path Finder自体でもショートカットキーのカスタマイズはできますが、複数環境での設定の同期やバックアップの観点から、Keyboard Maestroを使ってショートカットキーの設定をしています。
Path Finderでタブを閉じたあと、メニューバーの[編集]→[取り消す]が[編集]→[取り消す- タブを閉じる]になっています。
タブの開き直しにだけ対応したいので、Keyboard Maestroの「Select or Show a Menu Item」アクションで、このメニューの名前を指定しました。
エラー通知の設定
もし直前にタブを閉じていなくて、メニューバーに対象の項目がないと、通知が表示されてしまいます。
アクション右上の「歯車」アイコンをクリックして[Notify on Failure]を選択してチェックを外しておきましょう。
これで項目が見つからなかったとしても、いちいち通知されません。
Finderの場合は?
Path Finderはcommand + Zで対応していましたが、macOS標準のFinderはcommand + Zでもshift + command + Tでも閉じたタブの開き直しはできませんでした。
そもそもタブを閉じたあとの開き直しができなさそうです。