WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Alfred 4.0.8からAirDropやiCloud DriveをすばやくFinderで開けるように!

2020年1月17日にAlfredのv4.0.8がリリースされました。

  • AirDrop・Network・Computer・iCloud Driveを検索して開けます(macOS Mojave以上のデフォルト結果)
  • macOS Catalinaで、iTunesの代わりにMusic.appを正しく読み取り、「再生・一時停止」のサブテキストを修正
  • [Advanced]→「Action Modifier」のデフォルト設定を「Search with Spotlight」から「Search with Finder」に更新しました
  • 音楽
    • Alfred Remote iTunesのを更新して、macOS CatalinaのMusic.appをより適切に反映する
    • WorkflowのiTunesコマンドアクションを更新
  • Web検索
    • デフォルトのWeb検索でLinkedIn検索URLを更新
    • Weather Underground検索をGoogle Weather検索に更新
  • ファイルアクション
    • 選択したファイルのフォルダーを参照するには、ファイルに「Alfredのフォルダーを参照」を追加します
  • ファイルバッファ
    • Alfredに表示する前に、ファイルが存在するかどうかを確認して、無効なファイルが表示されないようにします
    • 注意)Alfredの潜在的な遅延を回避するために、「/Volumes/」で始まるファイルはデフォルトで含まれません

Change Log – Alfred

macOSのCatalinaでのMusic.appの対応やその他細かい修正がほとんどです。

それとは別で個人的にうれしかったのが、Alfred LauncherからAirDropをすばやく開けるようになったことです。

AirDropをすばやく開く

Alfredの検索画面で「Airdrop」「Network」「Computer」「iCloud Drive」と検索すると、候補が出てきてFinderでそれぞれの階層が開きます。

自分は普段デフォルトのFinderとは別のPath Finderを使っています。

Path FinderにはAirdropがないため、Airdropを使いたいときはデフォルトのFinderを開く必要があって面倒でした。
たまにしか使わないので我慢していましたし、ショートカットキーも覚えていなかったのですが、Alfredから開けるようになったのでPath Finderを使う上での悩みが1つ解消されました。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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