液体が垂れているような図形「流体シェイプ」の作り方
デザインでよく見かけるあしらいに「流体シェイプ(Fluid Shape)」があります。
液体が垂れているような曲線で出来ている円形のことで、配色によって様々な表現に使えます。
今回はそんな流体シェイプを作る方法についてまとめておきます。
ちなみに、流体シェイプは英語で「Fluid Shape(流動的な形)」や「Blob(インクのしみ)」と言います。
Blobmaker
Blobmakerは流体シェイプを簡単に生成できるサイトです。
使い方は画面下のツールバーで設定して、生成されたシェイプをSVG形式でダウンロードしたり、コードとしてコピーして使用します。
ちなみにIllustratorなどで使用するときは「Copy SVG to clipboard」でクリップボードにSVGをコピーしてペーストすれば貼り付けられます。
わざわざダウンロードする必要がなくなるので便利です。
Figmaプラグイン:Blobs
Figmaの場合はプラグインの「Blobs」を使うと簡単に生成できます。
インストールしたら[Plugins]→[Blobs]を選択して「Blobs」パネルを開きます。
あとはバーを左右に動かして設定を調整し、「Insert」でアートボード上に追加します。
- Complexity:頂点の数
- Uniqueness:曲線の変化率