Googleの検索結果をカスタマイズするChrome拡張機能まとめ
PCを使う仕事をしている人であれば、必ず「検索」という作業がつきまとってきます。
- 分からないことを調べて解決する
- 前に見たことがある記事を探す
- 資料をまとめるために必要な情報を探す
改めて考えると、多くの場合「検索自体が目的なのではなく、検索した情報で他のことをする」のが仕事のはずです。
そんな人にとって、ラクに早く目的のページにアクセスするというのは、かなり重要です。
今回はGoogleの検索結果をカスタマイズして、ページを探すのを手助けしてくれるChrome拡張機能をまとめておきます。
ページのプレビューを表示:SearchPreview
SearchPreviewという拡張機能を使うと、GoogleとYahoo!の検索結果にウェブページのキャプチャ画像が表示されるようになります。
よく見るサイトであれば、ドメイン名で分かるのですが、たまに出てくるようなサイトであれば、ドメイン名よりもファーストビューの方が判別しやすいです。
また、表示速度もそこまで重くなるわけではないので、そこはあまり気にしなくても良さそうです。
1年以内に投稿された記事を探す:ato-ichinen
ato-ichinenという拡張機能をアクティブにしていると、Google検索結果で期間指定を「1年以内」にしてくれます。
わざわざ検索バー下の[ツール]→「期間指定なし」を「1年以内」に切り替える必要がないので、最近の記事を探したいときにアイコンをクリックしてアクティブにすると良さそうです。
Evernoteの類似ノートを表示する:Evernote Web Clipper
Evernote Web Clipperは本来、ウェブページをEvernoteに保存するための拡張機能です。
しかしこの拡張機能を有効化しておくと、検索時にEvernoteで既に検索結果と似たような内容をノートに書いていた場合、検索結果画面の横に「個人ノートで類似する結果」という項目で3つまでEvernoteのノートを表示してくれます。
ページに付いているはてブ数を表示する:はてなブックマーク
はてなブックマークのChrome拡張機能は本来、ウェブページにはてブを付けたり、コメントを閲覧するのが目的です。
しかしこの拡張機能を有効化しておくと、検索結果に表示されるサイトタイトルの最後にはてブの数が表示されるようになります。
はてブ数が多いからと言ってイコール良質な記事とは言いにくいのですが、1つの判断材料になります。