面倒なことを解消するアプリの細かい設定 #1日1Tips – 2019年11月
先月に引き続き、TwitterやFacebookページで #1日1Tips というハッシュタグを付けて、ちょっとした作業効率化の投稿をしています。
記事に書くまでもないちょっとした小技を紹介しているのですが、あとから検索できるようにしておきたいので、記事として1ヶ月分の投稿をまとめておきます。
※文章に関しては、ほぼ投稿のコピペですが、ある程度整形を加えています。
コーディング
Visual Studio CodeのEmmetを日本語用設定にしておく
Visual Studio CodeのEmmetのlang属性をjaに変更しておくと、毎回enからjaに変更する手間が省けてラクになります。
Keyboard Maestro
Keyboard MaestroのRestore Mouse Location
Keyboard Maestroのクリック系のアクションを使うときは、右上の歯車アイコンを押して「Restore Mouse Location」にチェックを入れるのがオススメ。
クリック後にマウスの位置が現在の場所に戻ってきます。
Keyboard MaestroのSelect menu inの設定
Keyboard Maestroの「Select or Show a Menu Item」アクションを使うときは、「Select menu in」を「Front Application」にしておくのがオススメです。
Adobe系はアプリ名が変わったりするので(Adobe Illustrator CC 2018 → Adobe Illustrator 2019)、Groupsの指定を変えればマクロの移行が完了するようにしておくことで、後々のメンテナンスがラクになります。
Keyboard MaestroのResize a Window
Keyboard Maestroの「Resize a Window」を使うときは、SCREENVISIBLE関数の第一引数を「Front」にすることでデュアルディスプレイに対応できます。
Finderですべてのウインドウを結合
Finderのウインドウが散らかりがちな人は、[ウインドウ]→[すべてのウインドウを結合]にショートカットキーを割り当てておくと、ウインドウ1つにまとめられて便利です。
BetterTouchTool
ショートカットキーでウインドウのリサイズ
ウィンドウを4分の1サイズで四隅へのリサイズや、デュアルディスプレイの人は「ウィンドウを次のモニタに移動する」にショートカットキーを割り当てておくと、ウィンドウの操作にかかる時間がかなり短縮できます。
Alfred
Alfredのホットキー設定
Alfredでよく使うWorkflowは、自分でホットキーを追加しておくことで素早く起動できます(自分の場合caps lockを修飾キー全押しに割り当てています)。
AlfredのClipboard HistoryからSnippetsに登録
AlfredのClipboard Historyでテキストにフォーカスした状態で、command + Sを押すとそのままSnippetsに登録できます。
めちゃくちゃ早く登録できるのでオススメです。
Alfredのダークモード
AlfredのAppearanceでは、ちゃんとライトモードとダークモードを判別してくれるので、それぞれのモードで使いたいテーマを選択しておくと、ダークモードに切り替わったときに自動でテーマも切り替えてくれます。
AlfredのEmoji Pack
Alfredのスニペット機能用のEmoji Pack。
これで絵文字の入力がかなりラクになります。
AlfredからLaunchpadを開く
アプリの名前を忘れたときはAlfredから「Launchpad」を開いて探すのが早くて便利です。
その他
アクセシビリティオプションパネルの表示
Touch IDを3回押し込むと、「アクセシビリティオプション」というパネルが表示されます。
iPhoneのように「ディスプレイ」の設定に「低照度」があれば夜中に使えるのですが、いまのところよく切り替える項目はなさそうです…
GitHubの人気リポジトリを確認
GitHubで人気のリポジトリを見逃さないために…
GitHub公式のTrendingを見るのも1つの手ですが、Awesome Repositoryというサイトもあります。
ソースコード画像の生成
Carbonというサービスを使うと、ソースコード画像を作成できます。
SNSなどでキレイな画像でシェアしたい場合に使えそうです。
Slackの書式設定を非表示にする
Slackがアップデートして書式設定が表示されるようになりましたが、以前の状態に戻したい場合は右の方にある「Aa」アイコンをクリックすると戻ります。