Visual Studio Codeでミニマップ関連を見やすくするカスタマイズ方法

Visual Studio Codeで当たり前のように備わっている機能が「ミニマップ」です。
ソース全体を見渡して、現状ファイルのどの辺りを表示してるのかぱっと見で判断できます。
また、ミニマップ上をドラッグすると画面スクロールもできるので、一気に移動して見て回りたいときにも便利です。
今回はそんなミニマップをさらに使いやすく・見やすくするためのカスタマイズ方法をまとめておきます。
環境設定の変更
Visual Studio Codeメニューバーの[Code]→[基本設定]→[設定(command + ,)]を選択して設定画面を開きます。
現在表示している領域を常にアクティブにする
ミニマップにマウスオーバーすると、現在表示している領域が少しグレーになって「この部分をいま表示している」と分かりやすくなります。
ただ、これはマウスオーバーしなくても常に確認できた方が便利なので、「editor.minimap.show」の設定を「always」に変更して常に表示されるようにします。

ミニマップを左に表示させる
これは好みが分かれる部分だと思いますが、デフォルトではミニマップはウインドウ右端に表示されています。
ただ、ソースコードは基本的に左側に文字量が偏りがちなので、右端のミニマップを見ようとすると視線の移動が多くなります。
左側に表示しておけば視線の移動は少なくて済みますし、画面スクロールをしたいときもマウスが左側に近かったらミニマップを利用して、右側に近かったらスクロールバーを使うといった使い分けができます。
設定方法は「editor.minimap.side」の設定を「left」に変更するだけです。


BacklogのURLパラメータを、Keyboard Maestroのタイムスタンプ機能を使って生成してリンクを開く方法
mds?kernel_task?アクティビティモニタで表示されるパッと見なにか分からないプロセス名まとめ
Default Folder XでPath Finderを「Finderクリック」機能で選択したとき、違うフォルダが選択されてしまう問題
時間に合わせてディスプレイの色温度を調節してくれるアプリ「f.lux」の導入方法
MacのGoogle Chromeで選択した文章を読み上げてもらう方法
DeepLで「インターネット接続に問題があります」と表示されて翻訳できないときに確認すること
Homebrew Caskで自分がMacにインストールしているアプリの管理を行う
Finderで選択したフォルダをターミナルで開く方法まとめ
HyperSwitchをインストールしておくと「隠す(command + M)」で隠したウインドウもすぐ開けるようになる
Keyboard Maestroでfnを使ったショートカットキーを設定したい場合は、BetterTouchToolを経由するのがオススメ
iTerm2で「Use System Window Restoration Setting」を設定しているとアラートが表示されて機能しない
Google Chromeのサイト内検索(カスタム検索)機能を別のプロファイルに移行する方法
iPadで入力モードを切り替えずに数字や記号をすばやく入力する方法
iPhoneやiPadでYouTubeの再生速度を3倍速や4倍速にする方法
Keynoteで有効にしているはずのフォントが表示されない現象
MacのKeynoteにハイライトされた状態でコードを貼り付ける方法
AirPodsで片耳を外しても再生が止まらないようにする方法
iTerm2でマウスやトラックパッドの操作を設定できる環境設定の「Pointer」タブ
Ulyssesの「第2のエディタ」表示を使って2つのシートを横並びに表示する
1つのノートアプリにすべて集約するのをやめた理由|2025年時点のノートアプリの使い分け
Notionログイン時の「マジックリンク」「ログインコード」をやめて普通のパスワードを使う
AlfredでNotion内の検索ができるようになるワークフロー「Notion Search」
Gitで1行しか変更していないはずのに全行変更した判定になってしまう
Macでアプリごとに音量を調節できるアプリ「Background Music」
Macのターミナルでパスワード付きのZIPファイルを作成する方法
MacBook Proでディスプレイのサイズ調整をして作業スペースを広げる
SteerMouseの「自動移動」機能で保存ダイアログが表示されたら自動でデフォルトボタンへカーソルを移動させる
iPhoneでタッチが一切効かなくなった場合に強制再起動する方法