weblocファイルを作成してサイトのリンク情報をFinder上に保存しておく方法
macOSでは「.webloc」という拡張子のweblocファイル(web locationの略)というものがあります。
通常、今見ているサイトを後から見返したい場合、下記のどれかを行います。
- ブックマークに登録しておく
- URLをノートアプリ等にメモしておく
- Pocketやはてブなどの後で見返しやすいサービスを利用する
普段使いとしてはそれで良いかもしれませんが、どの方法もサイトとFinder上のファイルを紐付けがしにくいです。
今回はそれを解決してくれるweblocファイルのメリットと使い方についてまとめておきます。
weblocファイルのメリット
- 通常のファイルと同様にFinder上で管理できる
- ローカルの他ファイルとの紐づけがしやすい
- AlfredやSpotlightのファイル検索に引っかかる
- ダブルクリックですぐサイトを開ける
- spaceを押せば「プレビュー」からも見れる
- 他ファイルと一緒にzipで固めて他人に共有できる
weblocファイルを使うと、Finder上にファイルとして存在します。
だから自分が作成したファイルの関連サイトをweblocファイルと同じ階層に入れておけば、簡単に紐づけができます。
また、ダブルクリックでサイトを開けるので後で開くのが非常に楽です。
メモ帳とかだとわざわざファイルを開く必要があったり、リンクが付いていなくてブラウザにURLをコピペする必要があったりしますからね。
weblocファイルの作り方
作り方は簡単で、基本的には検索バーをFinder上にドラッグアンドドロップすれば作成されます。
ブラウザによって微妙にドラッグする場所が違いますが、基本的には検索バー辺りをドラッグアンドドロップすれば良いとおぼえておきましょう。