Alfred 4の詳細設定(Advanced)を見直してAlfredを更に便利にする
Alfredの詳細設定(Advanced)は、意外と見落としがちですが、動作や検索結果の表示方法を変更できます。
「Features」の方の設定がひと通り終わった方は、こちらも見直してみてはいかがでしょうか?
詳細設定の項目
Alfredの[環境設定]→[Advanced]から設定ができます。
項目名 | 内容 | 備考 |
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Files / Apps | 「Clear Application Cache」をクリックするキャッシュをクリアします。 「Rebuild macOS Metadata」をクリックするとインデックスの再構築をします。 | Alfredの検索がうまく動作しない場合は 「Rebuild macOS Metadata」をクリックしましょう (1時間以上かかる場合もあるみたいです) |
History | 「Store typed query」にチェックを入れると、Alfredが過去20個のクエリを記憶してくれます。 「Show latest query if within 5 minutes」にチェックを入れると5分以内に入力した最後のクエリが、 自動でAlfred上に入力されるようになります。 | 過去のクエリを表示したい場合はAlfredを開いて↑を入力します |
Learning | 「Top Result Keyword Latching」にチェックを入れると、最近使用した結果を上位に表示させるようになります。 「Clear Knoledge」で結果のクリアも可能です。 | |
Notifications | 「Remove when clicked」にチェックを入れると、通知をクリックで削除できるようになります。 「Show notification icons」にチェックを入れると、通知をアイコンに表示させます。 | 正直、今までAlfredの通知がきた覚えがありません |
Network | 「Use macOS http proxy settings for scripts」にチェックを入れて、「Settings」から HTTPプロキシの設定ができます。 | |
Selection Hotkeys | ホットキートリガーを使用するときに、Alfredはクリップボードを使用することがあります。 そのときの、クリップボードの処理に関しての設定です。
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Force Keyboard | Alfredを立ち上げた時に使用するキーボードを選択 | 英数に設定しておくと便利です。 過去記事も参考にしてください。 |
Action Modifier | Alfredの項目選択時に使用するキーを、 command + 数字にするか、control + 数字にするか選択する。 下のセレクトボックスでは、修飾キー + enterを押したときのデフォルトアクションを設定
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Syncing | 「Set preferences folder…」でAlfredの設定ファイルを保存する場所を設定。 「Reveal in Finder」で保存場所をFinderで開けます。 |
特に、「Force Keyboard」の設定を忘れている人がよくいます。
Alfredは基本的にトリガーとなるキーワードを入れた後に、何かしら文字を入力します。
トリガーとなるキーワードは間違いなく英語なので、英語のキーボードを選択しておけばかなりストレスは減ります。