WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

メニューアイコンにあるアプリの強制終了方法(アクティビティモニタ)

以前Twitterで、メニューアイコンのアプリが止まってしまい、強制終了したいときはどうすれば良いか質問しました。

すると、神戸の業務ハッカーのTDから「アクティビティモニタから終了できる」との返信がきました。
アクティビティモニタ、完全にノーマークでした…

一般的なアプリの強制終了

一般的なアプリであれば、command + option + escを押すか、メニューバーのAppleアイコン→[強制終了…]をクリックして、「アプリケーションの強制終了」ウインドウを開きます。

アプリケーションの強制終了

あとは、該当のアプリを選択して「強制終了」ボタンを押せば強制終了します。

アクティビティモニタから強制終了

しかし、メニューバーのみで動作するアプリケーションの場合は「アプリケーションの強制終了」ウインドウに表示されません(それで困ってTwitterで質問しました)。

アクティビティモニタ.appを開いて該当アプリをダブルクリックします。

アクティビティモニタ.app

ウインドウが表示されるので下にある「終了」を終せば終了できます。

アクティビティモニタから終了

その他の終了方法

Dockから終了

Dockにアプリアイコンが表示される場合はDockを右クリック→[終了]または[強制終了]を押せば終了できます。

Dockからアプリケーションを終了

Memory Cleanerから終了

Memory Cleanerというメモリ解放アプリから、該当するアプリを右クリックして「Force Quit」を押せば強制終了できます。

Memory Cleaner

Alfredから終了

AlfredのForce Quiteからアプリの終了も可能です。
[環境設定]→[Features]→[System]の「Force Quite」で設定が可能です(デフォルトキーワードは「forcequite」です)。

AlfredのForce Quite

ただ、表示されるアプリは、「アプリケーションの強制終了」ウインドウと同じみたいです。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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