いつも使っているアプリがタブに埋もれるのを防止するアプリ「Biscuit(ビスケット)」
いままで「Franz」「Station」「Stack」などなど、チャットサービス統合アプリをいろいろ試してきたのですが、さらに「Biscuit」というアプリも見つけました。
このBiscuitは公式サイトでは「複数のアプリをまとめて管理できる軽快なブラウザ」と表記されていますが、やっていることはチャットサービス統合アプリそのものなので、使い勝手に関してまとめておきます。
チャットサービスを分類できる「グループ化」が他のアプリに比べて進んでいそうです。
Biscuit
Biscuitは公式サイトからアプリをダウンロードできます。
- グループ機能でサービスを分類できる
- クライアントごとにチャットサービスをまとめられる
- 仕事とプライベートでサービスを分類して管理できる
- アプリごとに通知が分かりやすい
- ウインドウ分割機能もあって、同時に複数サービスを見れる
Biscuitの使い方
アプリ(サービス)の追加
アプリ左下にある「アプリを追加」というボタンをクリックします。
Biscuitでは、1つ1つのウェブサービスを「アプリ」と呼んでいるようです。
「アプリ一覧」のモーダルが表示されるので、ここから選択して追加します。
追加するグループもここで選択できて、「追加するグループ」から選択します。
グループの追加
グループの追加をしたい場合はアプリ左下の「グループを追加」をクリックするとモーダルが表示されて追加できます。
「このグループで共有セッションを有効にする」にチェックを入れると、セッション(Google DriveやTwitterのログイン情報)を共有するようになります。
別のアカウントをそれぞれ使いたい場合が多いと思うので、基本はチェックを外して保存すればよさそうです。
ウインドウの分割
左のサイドバーから、分割したいサービスを右クリック → [右側に分割して開く]または[下側に分割して開く]をクリックすると、下記のようにウインドウを分割して複数のサービスを同時に見れます。