WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

いつも使っているアプリがタブに埋もれるのを防止するアプリ「Biscuit(ビスケット)」

いままで「Franz」「Station」「Stack」などなど、チャットサービス統合アプリをいろいろ試してきたのですが、さらに「Biscuit(ビスケット)」というアプリも見つけました。
このBiscuitは公式サイトでは「複数のアプリをまとめて管理できる軽快なブラウザ」と表記されていますが、やっていることはチャットサービス統合アプリそのものなので、使い勝手に関してまとめておきます。

チャットサービスを分類できる「グループ化」が他のアプリに比べて進んでいそうです。

Biscuit

Biscuit

Biscuitは公式サイトからアプリをダウンロードできます。

  • グループ機能でサービスを分類できる
    • クライアントごとにチャットサービスをまとめられる
    • 仕事とプライベートでサービスを分類して管理できる
  • アプリごとに通知が分かりやすい
  • ウインドウ分割機能もあって、同時に複数サービスを見れる

Biscuitの使い方

アプリ(サービス)の追加

アプリ左下にある「アプリを追加」というボタンをクリックします。
Biscuitでは、1つ1つのウェブサービスを「アプリ」と呼んでいるようです。

Biscuitのアプリ画面

「アプリ一覧」のモーダルが表示されるので、ここから選択して追加します。

追加するグループもここで選択できて、「追加するグループ」から選択します。

アプリの追加画面

グループの追加

グループの追加をしたい場合はアプリ左下の「グループを追加」をクリックするとモーダルが表示されて追加できます。

グループの追加

「このグループで共有セッションを有効にする」にチェックを入れると、セッション(Google DriveやTwitterのログイン情報)を共有するようになります。

別のアカウントをそれぞれ使いたい場合が多いと思うので、基本はチェックを外して保存すればよさそうです。

ウインドウの分割

左のサイドバーから、分割したいサービスを右クリック → [右側に分割して開く]または[下側に分割して開く]をクリックすると、下記のようにウインドウを分割して複数のサービスを同時に見れます。

アプリ画面の分割

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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