WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Macの圧縮・解凍アプリケーションまとめ

圧縮・解凍系のMacアプリケーションまとめ
この記事の要約

機能や対応形式も多く、無料でも使えることを考えると、解凍・圧縮アプリは下記2つを使うのが現時点(2020年6月)ではよさそう。

Catalinaで32bitのアプリケーションが使えなくなってしまい、MacZip4Winが使えなくなりました。
以前MacWinZipperというアプリも紹介しましたが、それ以外にもよさそうなものがないかよく聞くアプリについて調べてみました。

各圧縮・解凍アプリの比較

よく聞く圧縮・解凍アプリを比較してみると下記の4つになりました。

昔は上記に加えてMacZip4Winや7zxなどをよく聞いていたのですが、32bitアプリなので除外します。

アプリ名The UnarchiverMacWinZipperKekaZIPANG
値段無料無料(有料版2,200円)無料(App Storeから買うと370円)無料
解凍×
圧縮×
Windowsでも開ける×
解凍形式60種類×24種類Zipファイルのみ
圧縮形式×Zipファイルのみ9種類Zipファイルのみ
パスワード付き圧縮×××
分割圧縮×××

こうして比較してみると、解凍アプリは1番有名と言ってもいい「The Unarchiver」を使えば大抵の形式の解凍は可能。
圧縮アプリはKekaが1番便利そうです。

Zip形式以外で圧縮することは今まで経験がないので、正直Zipだけ圧縮できれば何でもいいのですが、パスワード付き圧縮は仕事でも重要ファイルのやり取りに使うことがあります(分割圧縮はいまいち便利さが分かりませんでした)。

Kekaの起動問題

自分の場合アプリの起動はAlfredから行うことが多いのですが、アプリ名に「archive」「zip」などの単語が入っていると、Alfredから起動するときにアプリ名をど忘れしてもなんとなくで起動できます。

ただ、「Keka」の場合はそれができないので名前をど忘れした場合はLaunchpadなどから探す必要が出てきます(名前を覚えればいい問題ですが)。

Kekaの検索

ちなみに、名前の由来について調べてみたのですがそれらしい情報は見つかりませんでした(ダンゴムシではなさそうです)。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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