WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Google Drive内のドキュメントを検索して開けるAlfredのWorkflow「Google Drive Workflow for Alfred」

Google Drive内のドキュメントを検索して開けるAlfredのWorkflow「Google Drive Workflow for Alfred」

普段はDropboxを使用しているので、Google Driveはあまり使わないのですが、仕事のドキュメントを見るときはGoogle Driveに見に行く必要があります。

これが結構面倒だったので、AlfredのWorkflowで良いものはないか探してみたところ、ピッタリのものが見つかりました。

Google Drive Workflow for Alfred

Google Drive Workflow for Alfredは、AlfredでGoogleドキュメントを検索して開いてくれるWorkflowです。

インストールはGitHubから行えます。
ちなみに、Packalにもページがあるのですが、そちらはバージョンが古いのでGiHubからインストールするようにしましょう。

インストール後の設定

Google Driveの情報を引っ張ってくるため、Googleアカウントにログインする必要があります。

Alfredを開いて、キーワードであるdを入力してあとに、文字を入力すると自動でブラウザが開いてログインを求められます。

あとは、指示に従って認証すれば設定完了です。

キーワードを変更する

キーワードであるdは辞書検索のキーワードと被っているため、自分の場合はgdに変更しました。

Workflowの「Script Filder」をダブルクリックして編集します。

Google Drive for Alfred

あとは「Keyword:」のところを変更して「Save」を押せば変更完了です。

キーワードの変更

基本的な使い方

Google Driveのドキュメント検索

キーワードのあとに半角スペースを空けてドキュメント名を入力すると検索できます。
対応しているファイルタイプは下記の通り。

  • Google Doc
  • Google Sheet
  • Google Slide
  • Google Form
  • PDF

アイコンも表示されるのでかなり見やすいです。

新規ドキュメントの作成

新規ドキュメントの作成もAlfredから行えます。キーワードのあとにコマンドを入力して、そのあとにドキュメント名を入力します。

新規ドキュメントの作成

アクションコマンド
新規Google Documentの作成New Document
新規Spreadsheetの作成New Spreadsheet
新規Google Slideの作成New Presentation
新規Google Formの作成New Form

別アカウントでログイン

ログインしたけど、やっぱり別のアカウントでログインし直したいという場合は、d Sign out of Google Driveでサインアウトができます。

Google Driveのサインアウト

あとは、普通のログインすれば別アカウントでログインできます。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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