BetterTouchToolのライセンス・料金まとめ(BetterSnapToolやBTT Remoteによる無料ライセンス)
この記事の要約
2021年3月現在のライセンスは下記の通り
ライセンス | 金額 | 内容 |
---|---|---|
Standard License | $8.5ドル | 2年間アップデート可能なライセンス |
Lifetime License | $20.5ドル | 永続アップデートできるライセンス |
Setapp Subscription | 月額 $9.99ドル | BetterTouchTool含め、登録されているアプリが使える |
BTT Remote | 240円 | 2年間アップデート可能なライセンスが付く |
BetterSnapTool | 370円 | 1年間アップデート可能なライセンスが付く |
BetterTouchToolはMacアプリとしてかなり有名で、アプリの紹介でもよく見かけます。
しかし、いざ購入するとなるとライセンスが複数あったり、「このアプリを持っていれば使える」といった情報もあったり、どうやって買うのがいいか分かりにくくなっています。
今回はそんなBetterTouchToolの料金に関してまとめておきます。
(情報は2021年3月現在のものになります)
無料使用期間
まず、BetterTouchToolには試用期間があり、45日間は無料で試せます。
とりあえず使ってみたいという方は公式サイトの「DOWNLOAD TRIAL (45 DAYS)」ボタンをクリックしてインストールすると使えます。
BetterTouchToolのライセンス
BetterTouchToolの料金プランはStandard LicenseとLifetime Licenseの2種類があり、期間が決まっているか、永久に使えるかの違いがあります。
ライセンス | 金額 | 内容 |
---|---|---|
Standard License | $8.5ドル | 2年間アップデート可能なライセンス |
Lifetime License | $20.5ドル | 永続アップデートできるライセンス |
AlfredにもStandardとLifetimeの2種類のライセンスがありますが、Alfredの場合は「メジャーアップデートが来ると使えなくなるか、メジャーアップデート後もずっと使えるか」の違いです。
それに対してBetterTouchToolは「2年間」の制限があるかどうかです。
ちなみに、2年経っても使うこと自体は可能ですが、アップデートができなくなります。
Setapp Subscription
「Setapp Membership」という、アプリのサブスクリプションサービスに登録しておくと、月額$9.99ドルでBetterTouchToolも含め、登録されているアプリ使い放題です。
ライセンス | 金額 | 内容 |
---|---|---|
Montly | 月額 $9.99ドル | 登録されているアプリが使い放題 |
Annual | 年間 $107.88ドル | Montlyを1年契約で一括支払い(月額 $8.99ドル計算になる) |
すでに登録している人は使わないと損ですし、使っていない場合は少しのぞいてみて、使いたいアプリが数多くある場合は検討してみると良いかもしれません。
他アプリ購入での権限
BetterTouchToolと同じ会社が開発している「BTT Remote」や「BetterSnapTool」を購入すると、無料ライセンスがつきます。
これが話をややこしくしているのですが、あくまで他アプリ購入での権限には期間があり、期間を過ぎるとStandard Licenseと同じようにアップデートができなくなります。
アプリ | 金額 | 内容 |
---|---|---|
BTT Remote | 240円 | 2年間アップデート可能なライセンス |
BetterSnapTool | 370円 | 1年間アップデート可能なライセンス |
BetterSnapToolの場合は1番短い1年間アップデート可能なライセンスとなります。
ライセンスの期限が過ぎると下の画像のような、いまのバージョンのまま使うかライセンスを購入するか選択するウインドウが表示されます。
ちなみに、ウインドウにはStandard Licenseが$6.5ドル、Lifetime Licenseが$20ドルと表示されますが、どうやらこの時より現在は値上げしているようです。
BetterSnapToolとBetterTouchToolの違い
BetterTouchToolには「ウインドウスナップ機能」という、BetterSnapToolと同じような機能が実装されているので、あえてBetterSnapToolを使うメリットは少ないです。
ただ、微妙な違いもあるので、気になる方は過去にまとめてある記事をご覧ください。