WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Figmaで企業やサービスのブランドロゴやカラーをすぐ参照できるプラグイン「Brandfetch」

Figmaで企業やサービスのブランドロゴやカラーをすぐ参照できるプラグイン「Brandfetch」

デザイン時に企業やサービスのロゴ画像が必要になるときがあります。

例えばTwitterやFacebookなどのSNSロゴを入れたい場合に、わざわざ各サービスのロゴ配布ページへ移動してダウンロード、フォルダを解凍してからようやくFigmaにドラッグアンドドロップして配置できます。

今回紹介する「Brandfetch」を使うと、すぐにロゴ画像をSVGでインポートできます。

Brandfetch

Brandfetch

Brandfetchは、企業やサービスのブランド情報を検索して、すぐにインポート・参照できるプラグインです。
有名な企業はかなり網羅されていますし、だいたい検索すれば情報が出てきます。

表示されるブランド情報は下記の通りです。

  • Logos:ロゴ画像
  • Colors:ブランドカラー
  • Fonts:ブランドフォント
  • Images:その他の画像

基本的な使い方

使い方はBrandfetchを起動して、「Brandfetch」ウインドウを開きます。
タブが4つあって、基本的には「Search」タブで検索するのがメインです。

Brandfetchのタブ一覧

  • Search:検索画面
  • Explore:カテゴリごとに有名なブランドを探したり、ランダムでブランドを表示できる
  • Editorial:Brandfetchが運営しているブログ記事が表示される
  • Library:ここに表示されるリンクからアカウント登録をして、自身のブランドをBrandfetchに登録できる

検索ボックスにキーワードを入力すると、企業やサービスなどブランドが表示されます。

ブランドの検索結果

あとはブランド名をクリックすると、登録されているブランド情報が表示されるので、必要な情報をクリックでインポートしたりコピーします。

ブランド情報の表示

「Logos」にはロゴ画像が入っていて、「Colors」をクリックするとブランドカラーが表示されます。

ブランドカラーの表示

ロゴ画像はクリックすればインポートされますし、ブランドカラーやフォントは要素を選択した状態でクリックすれば色やフォントが反映されます。

著者について

プロフィール画像

サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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