Google Chromeの新規タブページのウェブページへの「ショートカット」を非表示にする方法
この記事の要約
- 新しいタブの右下にある「カスタマイズ」ボタンをクリック
- [ショートカット]→「ショートカットを非表示にする」にチェックを入れて「完了」でOK
すごくマニアックな話ですが、Google Chromeで新規タブページを開いたときに表示されるページには、Googleの検索窓と、その下にウェブページへの「ショートカット」が表示されます。
あってもなくても別にどちらでもいいのですが、例えば打ち合わせなどで画面共有をしているときや、自分の場合はブログ用のスクショを撮るときに、他の案件名が入っていたり、関係のないサイトへのショートカットが表示されているのは、なんだかモヤモヤします。
基本的に、他人に画面を見せたり共有するときは、話に集中できないような余計な要素は排除しておいた方がいいと思っています(自分自身、他人の画面を見てアプリアイコンがたくさん並んでいたり、いろんなファイルがあるとそっちに目がいってしまう)。
ショートカットも余計な要素になりかねないので、今回はその非表示方法について紹介します。
ショートカットの非表示方法
新しいタブの右下にある「カスタマイズ」ボタンをクリックします。
[ショートカット]で「ショートカットを非表示にする」にチェックを入れて「完了」ボタンをクリックと、表示されなくなります。
いままで全く気がつかなかったのですが、ちゃんと非表示にできるものなんですね。
これでショートカットが非表示になりました。
新しいタブの背景設定
ちなみに、他のタブでこのページの背景や色も設定ができます。
Chromeのテーマによっては、この新しいタブが画像になっている場合もあります。
タブバーの色が好みで入れたけど、新しいタブにしたときに画像がデカデカと表示されるのはちょっと…という人は、[色とテーマ]から単色に変えられます。
そもそも別のページにリダイレクトさせたい場合
ショートカットを非表示にするのではなく、そもそも「新しいタブ」を別のページにしたい場合は、「New Tab Redirect」というChrome拡張機能を使えば、別のウェブサイトへリダイレクトできます。
リダイレクト先を「google.com」とかに設定しておけば、「新しいタブ」は完全にGoogleのウェブサイトになります。