Keyboard MaestroでGoogle Chromeのタブグループ化にショートカットキーを割り当てておく
Google Chromeのタブグループ機能が便利で、最近よく使うようになりました。
ただ、デフォルトではショートカットキーが割り当たっていないので、右クリックから選択するか、メニューバーから選択する必要があり、少し面倒です。
そこで、Keyboard Maestroでショートカットキーを割り当てみると、かなり使える機能になりました。
Keyboard Maestroに関しては過去に記事にしているので、まだインストールしていない人はそちらをご覧ください。
Keyboard Maestroのマクロ作成
できあがったマクロは上の画像の通りです。
単純にメニューバーの[タブ]→[タブをグループ化する]を選択するようにしているだけのものすごく簡単なマクロです。
ショートカットキーを何に設定するか悩んだのですが、デザイン系のアプリケーションに合わせて、command + Gに設定しました。
Google Chromeはデフォルトではcommand + Gで[編集]→[検索]→[次を検索]が割り当たっているのですが、普通にcommand + Fのあとにenterを押していけば済む話なので、覚えやすさを重視して上書きしました。
実際の使用例
Google Chromeのタブは、shiftを押しながらクリックすると一気に複数選択できたり、commandを押しながらクリックで複数選択ができます。
(選択中のタブの色は、アクティブなタブの色と同じ色になります)
複数選択したら、作成したマクロのcommand + Gで一気にグループ化します。
調べ物をしまくって、タブが大量に開いた状態のものをひとまず整理したいときだったり、差し込みで別の仕事が入ったときに避けておきたいタブをグループ化して非表示にしておくのによく使います。
数日にまたいで必要なページは、OneTabを使用しますが、1時的な整理などはこの機能で十分です。