2019年2月時点でのMacアプリのダークモード対応状況
自分が使っているmacOS向けアプリの、ダークモード対応状況についてまとめました。OS標準のアプリは完璧に対応されているので省きます。
完璧に対応されているアプリ
改めて見てみると、かなり多くのアプリがダークモードに対応していました。
- Path Finder8
- Firefox
- Tramsmit
- CotEditor
- Fantastical2
- Sketch
- Skype
- AppCleaner
- The Unarchiver
- ImageOptim
- Local by Flywheel
- Cyberduck
- BetterTouchTool
- BetterSnapTool
- Default FolderX
気になる点があるアプリ
Google Chrome
Google Chrome バージョン72.0現在ではまだダークモードには対応していません(Chrome Betaでは既に開始されているようです)。
自分はDark Theme v3というテーマを入れているので、別にダークモードは必要無さそうに思えます。しかし、ファイルの保存時に白い保存画面が出てきてしまうので気になります。
Evernote
Evernoteはかなり初期の段階からダークモードをサポートしていたのですが、その頃からずっと「コンテキスト」が白いままです。
それ以外の文字色やテーブルの背景色に関してはキレイに反転してくれます。
Dash
スニペットアプリのDashに関してもある程度はダークモードに対応しています。
ただ何故か環境設定のところだけダークモードに対応されていないのが気になります。
あとこれは難しいんでしょうが、ドキュメントも対応してくれると嬉しいなーと思っています。
Microsoft Office
Word・Excel・PowerPointにもちゃんと対応しています。
ただ、外観部分のみの対応なので、セルの部分は真っ白のままだったりします。セルはウインドウの大部分を占めるので目がチカチカします。
意外と対応アプリが多かった
単純にどれだけ対応されているのか気になってまとめてみましたが、意外とダークモード対応アプリは多いですね。
最近ではSafari 12.1からWebサイトでダークモードの判定をCSSで行えるようになったりしてますし、今後ダークモード普及の勢いは増していきそうです。
後はAdobe製品に対応して欲しいです(特にXD)。
XDは現在環境設定がありませんし、インターフェイス全体が真っ白なので、暗いところで作業すると目がチカチカしてしまいます。
その辺りが揃ってくると、夕方から夜にかけての時間を快適に過ごせそうです。