WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Figmaプラグインのインストール方法とその管理方法

Figmaプラグインのインストール方法とその管理方法

Adobe XDやSketchと同様に、Figmaにもプラグインがあり、様々なプラグインをインストールすることで制作をラクにできます。

今回はFigmaのプラグインインストール方法とその管理方法についてまとめておきます。

プラグインのインストール方法

Figma CommunityというFigmaのファイルやプラグインがまとまって検索できるページがあります。

ページ上部の「Pulugins」をクリックするとプラグインのみ表示させられるので、この状態でページ下に表示されているランキングから探したり、キーワードからプラグインを検索したりします。

プラグインのすぐそばに「Install」ボタンがあるので、Figmaにログインした状態でこのボタンをクリックします。

Figmaプラグインの詳細ページ

確認ダイアログが表示されるので、「Install plugin」をクリックすればインストールされます。

Figmaプラグインのインストール

ちなみにプラグインはアカウントと紐付く形でインストールされるので、ブラウザ版もアプリ版も両方同じアカウントでログインすればどちらにも反映されています。

プラグインの管理

Figmaのメニューから[Plugins]→[Manage Plugins…]をクリックすると、インストールしているプラグインの一覧が表示されます。

Figmaのプラグイン管理

「・・・」をクリックしてプラグインの詳細ページに遷移したり、「Uninstall」からプラグインの削除が可能です。
一時的な無効化などができないのがネックですが、インストールもそこまで手間ではないですし、時間もそこまでかかりません。

インストールしたプラグインの削除

プラグインファイルの管理は不要

Sketchの場合はプラグインのバージョン管理やMac移行時のために、プラグインファイルをDropboxに移していたりしましたが、Figmaの場合は不要そうです。

完全にアカウントにプラグインが紐付いていて、ログインすればそのプラグインが自動で反映されます。

そのため、プライベート用と仕事用などで複数アカウントがある場合は、各アカウントごとにインストールしていく必要があるので注意が必要です。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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