Figmaプラグインのインストール方法とその管理方法
Adobe XDやSketchと同様に、Figmaにもプラグインがあり、様々なプラグインをインストールすることで制作をラクにできます。
今回はFigmaのプラグインインストール方法とその管理方法についてまとめておきます。
プラグインのインストール方法
Figma CommunityというFigmaのファイルやプラグインがまとまって検索できるページがあります。
ページ上部の「Pulugins」をクリックするとプラグインのみ表示させられるので、この状態でページ下に表示されているランキングから探したり、キーワードからプラグインを検索したりします。
プラグインのすぐそばに「Install」ボタンがあるので、Figmaにログインした状態でこのボタンをクリックします。
確認ダイアログが表示されるので、「Install plugin」をクリックすればインストールされます。
ちなみにプラグインはアカウントと紐付く形でインストールされるので、ブラウザ版もアプリ版も両方同じアカウントでログインすればどちらにも反映されています。
プラグインの管理
Figmaのメニューから[Plugins]→[Manage Plugins…]をクリックすると、インストールしているプラグインの一覧が表示されます。
「・・・」をクリックしてプラグインの詳細ページに遷移したり、「Uninstall」からプラグインの削除が可能です。
一時的な無効化などができないのがネックですが、インストールもそこまで手間ではないですし、時間もそこまでかかりません。
プラグインファイルの管理は不要
Sketchの場合はプラグインのバージョン管理やMac移行時のために、プラグインファイルをDropboxに移していたりしましたが、Figmaの場合は不要そうです。
完全にアカウントにプラグインが紐付いていて、ログインすればそのプラグインが自動で反映されます。
そのため、プライベート用と仕事用などで複数アカウントがある場合は、各アカウントごとにインストールしていく必要があるので注意が必要です。