WebDesigner's Memorandumウェブデザイナーの備忘録

Alfredの設定画面でショートカットキーが認識されない場合はKeyboard Maestroの設定を確認しよう

Alfredのスニペット機能を本格的に使いたいと思い、クリップボードがcommand + option + Cだから、スニペットはcommand + option + Vで起動するようにしようとしたのですが、ショートカットキーが入力できませんでした(押しても反応しない)。

原因がKeyboard Maestroだと分かったので、今回はその回避方法についてまとめておきます。

Keyboard Maestroでショートカットキーを使っているのが原因

command + option + Vを既にKeyboard Maestroで使用していることが原因でした。

ものすごく初歩的なミスではあるのですが、自分はcommand + option + Vの2回押しでVisual Studio Codeを起動、3回押しでVisual Studio Codeを終了するような設定をしています。

通常押しではないから大丈夫と思っていましたし、他のアプリケーションではちゃんと認識してくれるのですが、何故かAlfredでは認識してくれません。

回避方法は一旦無効化すること

回避するには、Keyboard Maestroの該当するマクロを、一時的に無効化してあげればOKです。

「All Macros」グループで「⌘⌥V」と検索すれば、そのショートカットキーが設定されているマクロが絞り込めるので、絞り込んで無効化します。

Alfredの設定が終わったら、マクロは元に戻して問題ありません(通常押し以外の場合)。

ショートカットキーが認識しないときは、少し疑ってみると良さそうです。

著者について

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サイトウ マサカズ@31mskz10

1997年生まれ。2016年から専門学校でデザインについて勉強。卒業後は神戸の制作会社「N'sCreates」にウェブデザイナーとして入社。このブログでは自分の備忘録も兼ねて、ウェブに関する記事や制作環境を効率的に行うための記事を書いています。

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